【レポート】ZARD、30周年記念生配信ライブで全22曲披露+秘蔵映像初公開も「また会いましょう〜」

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ZARDのデビュー30周年を記念した生配信ライブ<ZARD Streaming LIVE“What a beautiful memory ~30th Anniversary~”>がデビュー当日2月10日、ゆかりの地である東京国際フォーラムにて開催された。坂井泉水の歌と映像、そしてバンドの生演奏がシンクロする“永遠のスタンダードナンバー”22曲が全国に届けられた。

◆ZARD 画像

東京国際フォーラムは2004年の自身初にして唯一の全国ツアー<What a beautiful moment Tour>で2公演が開催された所縁の場所のひとつだ。2004年のツアーパンフレットの撮影も行われている。その特別な会場でライブということで、ステージセットも2004年のツアーを再現。象徴的な2本の石柱や、坂井泉水を囲むように配されたバラの花など、記念すべき30周年へのこだわりの舞台が設けられた。

ステージから披露されたのは、圧倒的ポピュラリティーを放つ大ヒットシングルや人気曲の数々など全22曲。1曲目の「きっと忘れない」からラストナンバーの「負けないで」まで息つく間もない。息を飲んだのは「眠れない夜を抱いて」の初公開映像だ。1993年に日本青年館で撮影された貴重映像の27年の時を越えての初披露は、この日の大きなサプライズとなった。また、30周年記念ということで、TUBEの春畑道哉、大黒摩季、川島だりあなど所縁のミュージシャンからのお祝いコメント映像も寄せられ、ZARDと坂井泉水への思いを語った。

2時間を超える感動と喜びに満ちたライブの全貌は、2月17日までの見逃し配信を実施中だ。なお、坂井泉水の誕生日となる2月6日に行われた生配信イベント<ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW ~Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI~>も見逃し配信が行われている。同イベントはライブ映像と実際の打ち上げ花火を合成し、バーチャル空間で“音楽と花火の競演”を楽しめる新感覚のエンターテインメントコンテンツとなる。

以下に、生配信ライブ<ZARD Streaming LIVE“What a beautiful memory ~30th Anniversary~”>のオフィシャルレポートをお届けしたい。


   ◆   ◆   ◆

2021年2月10日は、ZARDデビュー30周年。ということで企画された<ZARD Streaming Live “What a beautiful memory ~30th Anniversary~”>は、コロナ禍ということもあり無観客配信ライブという形式となった。会場の東京国際フォーラムは、2004年ZARD唯一の全国ツアー<What a beautiful moment Tour>で2公演が開催されたゆかりの場所だ。実は当初、有人ライブを行う計画で1年前から押さえられていた同会場だったが、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年秋には無観客ライブ配信に変更を決定、着々と準備が進められていた。

なお、坂井泉水の歌声と映像をバンド演奏とシンクロさせて行うライブは2007年の坂井泉水逝去後から追悼ライブとして行われていた形態だけにファンにとっては馴染みが深い。しかし、生バンド形態でのライブは2016年のZARD<What a beautiful memory ~25th Anniversary~>以来5年ぶりとなるだけに、期待が高まるばかりだ。

開演5分前、「まもなく配信開始いたします」との表示が加わり、定刻に。イントロダクション「永遠」のストリングスの響きに迎えられて現れたのは、葉山たけしのコメント映像だ。続いて大野愛果、池田大介、TUBEの春畑道哉(G)といったZARD所縁のアレンジャーや作曲家陣、アーティストが次々と坂井泉水との思い出を愛情たっぷりに語っていく。ZARDサウンドの温かみは、こういったファミリーのような環境から作り上げられていたことへの確信を新たにした。続いて、映像に坂井泉水の姿が。見慣れた馴染みのある顔つきに何故だかホッとした瞬間、生配信中の会場のステージセンターのボーカルマイクにスポットが当たった。

「ZARDのライブにようこそ。今日は最後まで楽しんでいってください!」──坂井泉水

坂井の声に導かれたオープニングナンバーは「きっと忘れない」だ。迫力あるバンドサウンドがヘッドフォンから鮮やかに耳へ飛び込んでくる。このクリアな音質や臨場感、生々しい迫力ある演奏は紛れもなくライブ空間そのもの。いつもの坂井泉水の澄んだ歌声、会場の大スクリーンに映し出された姿、バンドマスター大賀好修のギターサウンド、あの日あの時を再現したステージセットなど、贅に入り細を尽くしたライブ感の演出に、1曲目から安堵と歓喜が訪れ、忘れられなかった感動が再び蘇ってくることを感じる。

続けて、視聴者の気持ちを察したかのような2曲目は「君に逢いたくなったら…」。そして大楠雄蔵の安らかなピアノイントロが印象的な「Oh my love」へ。ゆったりとした白のニットにショートパンツ姿の坂井が歌い出す。透明感溢れる表情と仕草の坂井泉水の姿には、今も見惚れてしまう眩しさがある。この歌声と生バンド演奏のシンクロ感はハンパない。画面から見えている映像と演奏に違和感やバーチャル感が感じられない配信ライブは、手触り感のあるリアリティーサウンド。熱気さえ感じ取れる一体感と親密さがあるステージにZARDサウンドの魔法が映し出された。

3曲を終えて司会進行役の中田有紀が登場した。2月6日に行われた坂井の誕生日ライブ<ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW 〜Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI〜>でもMCを務めていたアナウンサーが、コロナ禍ということもありマスク着用のままライブの趣旨を説明した。そして画面には誰もいない客席、ステージ上のバンドメンバーが映される。収録映像ではないリアルタイムの臨場感が確かに伝わってくるようだ。

「30年もの長きに渡り愛され続けているZARDの楽曲。あらゆる世代に受け入れられ癒しを与えた不朽の名曲の数々を、ぜひ今夜は歌詞に込められた坂井の想いにも今一度寄り添いながら、最後までお楽しみください。それでは、まずは懐かしい曲を中心にお届けします!」──中田有紀

ドラムカウントから始まった楽曲は、ちょうど30年前の1991年2月10日にリリースされたZARDのデビュー曲「Good-bye My Loneliness」だ。当時のミュージックビデオが流れて、ライブシチュエーションで歌う坂井泉水とのコンビネーション映像。それに交わるのは現在の生バンド演奏だ。時を超えたコラボとなったが、全くブレがない。間奏の鈴木央紹のサックスソロが素晴らしく、バンドメンバーのほとんどがZARDライブや坂井泉水との共演経験を有する猛者揃いの生演奏が、完璧なZARDのライブ&バンドサウンドを再現していた。

5曲目は1992年の4thシングル「眠れない夜を抱いて」だ。白いブラウスにレザーのショートパンツ姿の映像は当時の音楽番組で披露されたこともあるが、映像は1993年に日本青年館で撮影されたミュージックビデオ……実に27年の時を超えて初公開された貴重なものであった。続く「IN MY ARMS TONIGHT」は同年発表の5thシングル曲で、ブレイク前の初期ナンバーの連投はエヴァーグリーンな魅力に溢れて瑞々しく、楽曲に新たな息吹が与えられたようでもあった。

ZARDライブでは坂井泉水の歌唱映像以外に、レコーディング風景やプライべート感たっぷりのオフショット秘蔵映像がインサートされるのも楽しみのひとつだ。「息もできない」ではそのレコーディング風景が映し出され、黒いTシャツ姿でスッピンとおぼしき坂井泉水井の姿が。清楚でいて表情のひとつひとつにライブ感があるオフショットを見ながら、演奏を堪能できるのも貴重体験だ。特に同曲では間奏部の大賀好修と森丘直樹のギターアンサンブルが素晴らしかった。

二回目のMCで参加ミュージシャンが紹介された。バンドマスター大賀好修を中心とした総勢10名の大所帯は、1999年のZARD初の船上ライブ経験者をはじめ、初ツアーや追悼ライブ出演など、ZARDサウンドを熟知したメンバーでほとんどが構成されている。ここでクローズアップされたのはコーラス隊だ。ベテランとなるdoaの大田紳一郎ほか、今回は新たに、ZARDトリビュートバンドのSARD UNDERGROUNDの神野友亜(Vo)とBARNZの一条紀希(Vo)の2名が初参加している。ちなみに、1999年の船上ライブ時のメンバーも当時の若手ミュージシャンを多数起用したほか、2007年に開催が予定されていたライブでも後輩ミュージシャンの参加が計画されていたそうだ。坂井自身は新しい世代との共演を楽しみにしていたというが、今回もその意思を汲んだ人選であり、ZARDをリスペクトする次世代のミュージシャンの成長を伺わせるワンシーンでもあった。

お馴染みの「こんなにそばに居るのに」インストゥルメンタル演奏によるメンバー紹介映像から本編も中盤戦へ。世代を超えたZARDファミリーによるスリリングなロックナンバーでテンションも上がり、森丘と大賀のダブルギターソロ、鈴木のサックスソロといった各メンバーのインプロヴィゼーションの応酬は、生ライブの醍醐味だ。熱がこもったエキサイティングな演奏を聴かせたかと思えば、メランコリックな名曲「もう少し あと少し…」へ。ここでは同シングルのジャケット写真を彷彿させるようなオーバーサイズのニットにジーンズの坂井泉水の姿があった。憂いのある表情と仕草が伝わってくる。生き生きとして心に染み込む歌詞と歌声に感無量になった。

大田紳一郎と大賀好修の柔らかいアコギによるボサノヴァ調の音色から始まったのは「来年の夏も」だ。清涼感溢れるナンバーにバンドサウンドの厚みが徐々に加わってドラマティックに盛り上がる。アレンジも素晴らしいが、この曲では特にエンディングの大楠雄蔵の華麗なるピアノソロプレイが忘れられないハイライトシーンだった。

三度目のMCは「Forever you」歌詞の一節の朗読から始まった。坂井泉水自らが「人生ソングともいうべき曲」と称した同曲は、坂井泉水のZARD以前のタレント時代を歌詞のモチーフにしたナンバーだ。「その時代に感謝こそすれ、後悔などない」と語っていた坂井泉水だが、興味本位の中傷記事や事実でない記事に心を痛めていたという。そんなときにプロデューサーの長戸大幸から「そのことを歌詞にすればいい」と勧められたというエピソードが語られ、曲へと繋がれる。

「歌詞をじっくり噛み締めながら お聞きください」──中田有紀

“過去の自分に後悔なんてない”──すがすがしいイントロに導かれて白いTシャツ姿の坂井泉水が映し出された。悲しみよりも達観、諦めよりもその先の希望を歌ったナンバーは、コロナ禍の今だからより心に響いてくる。坂井泉水の表情や心のこもった演奏には意志があり、胸に響く1曲となった。

スクリーンにファンからのメッセージと写真が静かに映し出される。そのコメントひとつひとつに、ZARDの音楽が今もなおファンと歩み続けていることが確信できた。そして演奏されたのは「かけがえのないもの」。かけがえのない人たちに支えられたかけがえのないZARDの音楽。坂井泉水は、かけがえのない存在だったのだと改めて感じ、歌と演奏が一体化した重厚なサウンドが涙を誘った。

13曲目「永遠」ミュージックビデオのオフショット映像のインサートから、広大な平原を走る印象的なシーンへ。赤いスーツが鮮烈だった坂井泉水の姿とロードムービーのような映像と共に、壮大なるバンドサウンドで同曲が奏でられた。その「永遠」の作曲者である徳永暁人からのコメント映像から、盟友でもある川島だりあ、戦友の大黒摩季を締めとしてがメッセージが届けられた。そうそうたる面々にZARDサウンドがビーイングサウンドのシンボルであることを象徴したようでもあった。そして生配信ライブも後半戦へ。MCが華を添える。

「ここからはZARDライブに欠かせない楽曲を立て続けにお届けします。坂井泉水さんの瑞々しい歌声を存分にお楽しみいただき、一緒に盛り上がって皆様の思いを坂井さんに届けましょう!」──中田有紀

「心を開いて」が後半戦の始まり。この曲といえば南フランスはニースでの坂井泉水の映像だろう。期待を裏切らない映像と歌声と分厚いバンドの生演奏。現地のマダムにキスされて照れる坂井泉水、自転車に乗って手を振る坂井泉水、そして夕日は、ZARDライブには欠かせない楽曲と演出だ。さらに「Today is another day」へと続いて、希望と爽やかな空気が溢れる。バンドメンバーの表情にも笑顔がこぼれた。続けざまのカウントでロックテイスト全開な「愛が見えない」へ。ランドクルーザーを乗りこなすワイルドな坂井泉水の映像だが表情はクール。冷めた歌唱に秘めた情熱をフツフツと感じさせるナンバーだ。バンド演奏は重層的でハードだが、そのサウンドに埋もれない凛とした坂井泉水のボーカルとしての存在感にハッとさせられる。

たたみかけるように躍動感あふれるナンバー「君がいない」へ。坂井泉水のシャイな表情からも何かを楽しんでいる様子が伺える。レコーディング時のオフショットで見せる真剣な姿も美しい。オレンジのニットが印象的なジャケットの「マイフレンド」。ロンドンの街並みに溶け込む坂井泉水の映像と共に繰り広げられるドラマティックな同曲はもちろん、「心を開いて」からここまで披露された楽曲のどれもが聴き馴染みのある大ヒット曲ばかり。自ずとバンドの演奏も熱気を帯びてくる。、立て続けの6曲目は場所をニューヨークへ映して、これも秘蔵オフショット映像がライブで話題を呼んだ「Don’t you see!」だ。軽快な名曲、映像の中で生き生きと輝く坂井泉水の姿を観ていると、魂は不変だと感じさせられる。そして、エンディングのMCでは、中田有紀も少し興奮気味に語った。

「デビュー30周年を迎えた2021年、ZADはこのあともさまざまな企画を用意しています。ぜひ、続報を楽しみにお待ちください!!」──中田有紀

重厚なバンドサウンドで鳴らされたライブ終盤の1曲目は、名曲「揺れる想い」。どこまでも澄んだボーカルと一体感を感じさせるバンドサウンド。オーディエンスと共有するライブ感とリアリティー。そして思わず笑みが漏れる「あの微笑みを忘れないで」へ。ジーンズスタイルで髪を無造作に下ろした坂井泉水の姿は、まるでライブ終盤の盛り上がりで髪をふりほどいたかのように見えた。その後半パートではステージシーンがよりダイナミックさをブーストさせた。

ひときわ勢いのあるカウントで始まったエンディングナンバーは、「負けないで」。力強いボーカルと演奏、元気にさせてくれるコトバ。聴いただけでテンション上がり、ポジティブモードに連れていかれるナンバーが、“コロナになんか負けていられない。何があっても大丈夫”と背中を押してくれた。最後に一言、坂井泉水の声が響いた。

「今日はどうもありがとうございました。また会いましょう〜」──坂井泉水

過ぎてしまえば一気に2時間強を駆け抜けたライブだった。そして脳裏に浮かんだのは「Today is another day」の一節──“明日がある”だった。

取材・文◎斉田才


■デビュー30周年記念配信ライブ<ZARD Streaming LIVE“What a beautiful memory ~30th Anniversary~”>2021年2月10日@東京国際フォーラム セットリスト&アーカイブ情報

01. きっと忘れない
02. 君に逢いたくなったら…
03. Oh my love
04. Good-bye My Loneliness
05. 眠れない夜を抱いて
06. IN MY ARMS TONIGHT
07. 息もできない
08. こんなにそばに居るのに
09. もう少し あと少し…
10. 来年の夏も
11. Forever you
12. かけがえのないもの
13. 永遠
14. 心を開いて
15. Today is another day
16. 愛が見えない
17. 君がいない
18. マイ フレンド
19. Don't you see!
20. 揺れる想い
21. あの微笑みを忘れないで
22. 負けないで

▼バンドメンバー
・大賀好修 (G / Sensation)
・森丘直樹 (G / dps, WWEEZZ)
・大田紳一郎 (G&Cho / doa)
・麻井寛史 (B / Sensation)
・大楠雄蔵 (Key / Sensation)
・車谷啓介 (Dr / Sensation)
・鈴木央紹 (Sax)
・神野友亜 (Cho / SARD UNDERGROUND)
・一条紀希 (Cho / BARNZ)大薮拓 (Manipulator)
・大薮拓 (Manipulator)

MC:中田有紀

▼コメント出演
・春畑道哉 (TUBE/シングル「IN MY ARMS TONIGHT」「Just believe in love」ほか作曲)
・川島だりあ (「あの微笑みを忘れないで」「Listen to me」ほか作曲)
・大黒摩季 (「Good-bye My Loneliness」「負けないで」ほかの楽曲でコーラス担当)
・徳永暁人 (doa/シングル「永遠」「さわやかな君の気持ち」ほか作編曲)
・大野愛果 (シングル「Get U’re Dream」「明日を夢見て」「瞳閉じて」ほか作曲)
・葉山たけし (「負けないで」「マイ フレンド」「Don't you see!」ほか編曲)
・池田大介 (「心を開いて」「運命のルーレット廻して」ほか編曲)

■<ZARD Streaming LIVE“What a beautiful memory ~30th Anniversary~”>アーカイブ
配信日時:2月10日(水)20:00〜
見逃し配信期間:2月11日(木)18:00~2月17日(水)23:59
▼配信チケット
視聴券料金:4,500円(税込)
※別途決済・システム手数料220円が必要です。
販売期間:1月13日(水)10:00~2月17日(水)20:59
配信プラットフォーム:StreamPass, FanStream
https://tixplus.jp/ticket/streampass/login.php?tour=&precede=1
※ご購入にはPlus member IDの取得(無料)が必要となります。
※配信イベント、配信ライブとも、ZARD Mobile FC“WEZARD”有料会員は一般料金より500円値引きとなります。

■デビュー30周年記念配信イベント<ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW ~Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI~>セットリスト&アーカイブ情報

01. 揺れる想い
02. 君に逢いたくなったら…
03. Top Secret
04. Oh my love
05. 遠い日のNostalgia
06. あなたに帰りたい
07. 愛は暗闇の中で
08. マイ フレンド
09. Don’t you see!
10. 負けないで

▼トークパート
ゲスト:大黒摩季、寺尾広、鈴木謙一
司会:中田有紀

■<ZARD 30th Anniversary ONLINE HANABI SHOW ~Happy Birthday Dear IZUMI SAKAI~>アーカイブ
配信日時:2月6日(土)20:00〜
配信期間:2月7日(日)15:00~年3月31日(水)23:59
▼配信チケット
・VR視聴券 5,000円(税込)
・オリジナルVRゴーグル付きVR視聴券 20,000円(税込) ※数量限定
・オリジナルVRグラス付きVR視聴券 10,000円(税込) ※数量限定
・2D視聴券 4,500円(税込)
※別途決済・システム手数料440円が必要です。
販売期間:1月13日(水)10:00~3月31日(水)20:59
配信プラットフォーム:StreamPass, FanStream, VR MODE
https://zard.hanabi-live.jp
※ご購入には予めHANABI LIVE公式サイトhttps://zard.hanabi-live.jpへのログインと、Plus member IDの取得(無料)が必要となります。
※配信イベント、配信ライブとも、ZARD Mobile FC“WEZARD”有料会員は一般料金より500円値引きとなります。


■映像作品『ZARD 30周年記念 NHK BSプレミアム番組特別編集版「ZARDよ 永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた」』

2021年2月10日(水)発売
【Blu-ray】JBXJ-5002 5,000円+税
【DVD】JBBJ-5009 4,500円+税
・三方背ボックス仕様:中面スリーブケースジャケットは別デザイン。タイトル文字は、Blu-rayがブルー、DVDがゴールド。
・16ページブックレット封入:坂井泉水のフォト、直筆メモを一部掲載。音楽プロデューサー長戸大幸メッセージ掲載。
・ピクチャーレーベル
・特典:「負けないで」朗読 / 山本彩
・収録時間:本編137分+特典映像2分
▼出演
大黒摩季、チャンカワイ、岩井俊二(映画監督)、伊藤博伸(音楽ライター)ほか
「負けないで」「揺れる想い」を生み出したZARD坂井泉水。坂井は作詞のため日々メモをつづり、人々の孤独や寂しさに優しく寄り添う名曲を生み出した。坂井泉水の歌はどのようにして生まれ、なぜ人々の心をひきつけてやまないのか。貴重な手書きメモや未公開音源、海外ロケ映像からZARD坂井泉水の素顔に迫る。


▲DVD『ZARDよ 永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた』


▲Blu-ray『ZARDよ 永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた』

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