アレキシ・ライホ、妻が死因を公表

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昨年末に41歳で亡くなった元チルドレン・オブ・ボドム/ボドム・アフター・ミッドナイトのアレキシ・ライホ(G,Vo)の死因が明かされた。

◆アレキシ・ライホ画像

ライホとシナジーで活動を共にし、2002年に彼と結婚したアメリカ人のシンガー、キンバリー・ゴスは先週終わり、「法的には私が彼の配偶者だったため、今朝、死因に関する最終的な報告を受け取った」とのメッセージをインスタグラムに投稿し、アルコールが誘導した肝臓と膵臓周囲の結合組織の変性が原因だったと伝えた。さらに、体内から鎮痛剤、オピオイド、不眠症の治療薬の混合物が発見されたという。

ライホとゴスは2004年に破局したものの、法的には離婚しておらず、ライホは2017年にオーストラリア人の広報担当者Kelliさんと結婚したと公表されていたが、事実婚だった。彼らからしたら“前妻”にあたるゴスが死因を明かしたことで、彼女を責める人たちが現れたようだが、ゴスは「彼の死因を隠したからって、彼を生き返らせることはできない。でも、防ぐことができたこの悲劇を話すことにより、他の多くの命を救えるかもしれない」と、その意図を説明している。

ライホは2020年12月29日に亡くなり、1月4日にその訃報が伝えられた。Kelliさんは2月初め、葬儀の写真を公開し、あらためてライホを偲んでいた。

Ako Suzuki

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