【インタビュー】GLAYの2021年/TAKURO編、「俺はバンドがやりたいんだ」

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GLAYが2021年、コロナ禍に揺れる社会に強烈なインパクトを与える「エンターテイメントの逆襲」という旗印のもと、5つの動きを見せる。

◆TAKURO 撮りおろし画像(6枚)

そのひとつが、すでに3月からスタートしている「4ヶ月連続メンバープロデュース配信ライブ」。その後、6月に映像作品『GLAY DEMOCRACY 25th“HOTEL GLAY GRAND FINALE”in SAITAMA SUPER ARENA』をリリース。さらに年内にニューシングルとニューアルバムのリリースが決定している。

この怒涛の活動の中で、GLAYは何を考え、何を見ているのか。BARKSではメンバー4人にインタビューを実施し、それを探っていく。第一回TERU編、第二回JIRO編に続き、今回はリーダー・TAKUROの登場だ。

   ◆   ◆   ◆

■夜眠る前に一筋のむなしさがあるとしたら
■「GLAYやってねぇな」ということだった

──新型コロナウィルスが世界のありかたを変えてしまってから、1年ちょっとが過ぎました。TAKUROさんはこの1年、どんなことを考えていましたか。

TAKURO:とにかく、世界に蔓延したコロナウィルスというものをどう克服していくかが、世界中の人たちの課題になりましたよね。そこで今ある活動を一回止めることが必要になった時に……GLAYはデビュー以来一度も活動休止したことがなくて、それがちょうど25周年のエンディングに近づいた頃にコロナ禍になって。ドームツアーを延期ないしは中止にすることを決めた時に、「ここからは何もかもが変わっていくだろう」と。ある人は「風の時代」が来ると言ってるし、大いなるパラダイムシフトの時代だという人もいるし、だったらそこに乗っかってみようかな?という思いもありましたし、有事の時だからこそ、情報集めとメンバーのテンションをキープするために、こまめなミーティングなどメンバー間の交流は率先して声をかけていましたね。それと、バンドとは関係ないところで強く思ったこととして、最初は情報がない中で、高額でマスクが転売されたりとか、その中でマスクを欲しがっていた人間が今や手づくりのマスクをして暮らしているとか、俺はそこに人間のおかしみを覚えましたよ。人はどこかで心が壊れないようにプロテクトするというか、あんなに欲しがっていたサージカルマスクよりも、おばあちゃんの形見の着物で作った布製マスクを大事にしたりして。「それ、ウィルスを通すんじゃない?」とか思うけど、人のおかしみってそこにあると思うんですよ。だから人は強くて可愛いなと思うし、「そのマスクは役に立たない」という事実を超えた、人間の味わいのようなものをいろんなところで見ましたよね。そうやって、あらためて人間というものを見直す期間ではありました。

──人間のいとおしい面も、醜い面も、どちらも出た時期だった気はします。

TAKURO:顕著にはなりましたよね。可視化しやすくなった。テレビを見ても、外に出ても、いろいろと感じますけど、うまいこと人は調整していくんだなと思います。意識の底の無意識の部分で何かの行動をとらせる信号みたいなものを、みんなが感じて行動して、やっぱり日々の中で楽しみを見つけようとしてる。僕は歴史が好きなので、100年に1回こういうことがあるとは知っていましたけど、やっぱり、いいとこ取りはできないなと思いましたね。東日本大震災にせよ、今回のコロナにせよ、歴史というものからいろいろ学ぶものはあったと思います。


──そして2021年、GLAYの新しい活動の第一歩は、「4カ月連続メンバープロデュース配信ライブ」になりました。

TAKURO:新しい表現方法を探すという意味で、これは生放送ではないんです。去年のさいたまスーパーアリーナの時にも、配信ライブとしていろんな方に見ていただいたんですが、最後の曲ではARとの融合という、新しいクリエイターのアイディアを取り入れることを試してみたりして、それは生のライブとは違う、もう一つの表現と言っていいんじゃないかな?と思うんですね。本来ないものを、デジタル技術であとから付け加えるという、そういったことをコロナ期間に学んで、いくつか興味深いものもあって。それによってメンバーそれぞれの個性がより打ち出せるのかな?と思いました。GLAYは今までも新しいことに挑戦してきたんですけど、ここへ来てまた一つ、面白いおもちゃをみつけたような喜びがメンバーにはあります。

──TAKUROさんのプロデュースライブは3月にすでに放送済みですけど、あらためて、どんなコンセプトがあったんですか。

TAKURO:もうね、俺がコロナ禍になって強く思ったことは、ただ一個だけ。「俺はバンドがやりたいんだ」ということ。たとえばファンクラブ向けに原稿を書いたり、いろんなアーティストの方への楽曲提供の話をいただいたり、音楽的な生活という意味では充実していましたけど、それでもやっぱり、夜眠る前に一筋のむなしさがあるとしたら「GLAYやってねぇな」ということだったんですね。しかもそれは曲作りじゃないんですよ。リモートでデータを送りあうことを、俺はGLAYとは呼ばないです。スタジオでわいわいおしゃべりしながら「めんどせぇけどリハやるか」とか言って、一回だけ通してやって「疲れたから帰ろう」って飲みに行っちゃう、あのGLAYが好きなんですよ。それでライブをやって、うまく弾けたとか間違ったとか関係なく、「まいっか」「また次頑張るか」と思うのが俺にとってのGLAYです。それがなかった時期が一番むなしかったので、俺がプロデュースするライブは、ただGLAYをやるだけ。しかもこのご時世に、ギターリフがかっこいい曲しかやらない。シングルなんか2曲ぐらいで、あとはマイナーだろうが何だろうが知らないけど、「思いっきりGLAYができる曲」で、ギターリフがかっこよくてTERUの歌がかっこよくて、スカっとするロックバンドで、疲れないように10曲程度やる(笑)。俺はただただバンドがやれればいので、メッセージも何もないです。俺が楽しいだけで、サクッと終わって、サクッと飲みに行く、以上!です(笑)。


──まさにそういうライブだったと思います。そして4月28日に、恒例のAnthologyシリーズの最新作『ONE LOVE Anthology』のリリースが決まりました。

TAKURO:『Anthology』シリーズは、オリジナルのリリースから20年経ったら出して行こうとプロジェクトで、もう7、8枚目ぐらいになるのかな。20年前のデモテープとか映像とか、あんなにじっくり見ることはないので、いろいろ感慨深いですよ。ドキュメント映像なんかも入ってるんですけど、GLAYって何の事件もないんですよ(笑)。もめたこともないし、ただただ喫茶店でおしゃべりしてる高校生みたいな、なんてことない日常しか映ってないんだけど、やっぱり20年というのはすごいですね。それだけでヒストリーになるというか、携帯電話の形が違うし、ペットボトルのラベルが違うし、TERUがこんなにヘビースモーカーだったのか?と思うし(笑)。それはデモテープにも言えることで、当時は佐久間(正英)さんプロデュースですけど、佐久間さんが俺たちを一人前にするために、いろいろといい服を着せてくれてるのが今になってわかるんですよ。当時は出来上がったものを聴いて「いい/悪い」しかなかったけど、今回はそういった意味で、「俺がこう弾いたから、この音を入れてくれたんだ」とか、そういうものも見えてきて、あらためてGLAYというものを学び直す機会になったし、『Anthology』シリーズの面白さはそこにあるんですよね。ファンの子には、「慣れ親しんだあの曲が、最初はこんな感じだったんだよ」ということも楽しんでほしいんですけど、これをやる意味は、あらためて自分たちがやってきたことを見つめ直して、次に生かすためのものだと思います。そこで20年というのは絶妙なタイミングで。10年だとメンバーも恥ずかしがって嫌だって言うんですよ。でも20年だと、これはある意味GLAYの歴史的な遺産だと。「GLAYのヘリテイジだから」と言うと、みんな納得してくれる。

──『ONE LOVE』は、GLAYの新しい時代の始まりのアルバムだったと思います。

TAKURO:90年代の狂乱の時期を終えて、30代に突入して、さあどうしよう?という時ですね。それこそ結婚する奴もいたり、今まで歌ってきたような、“YOU&ME”のラブソングではないものも歌うようになって……。たとえば男女の恋愛で電話がつながらないとか、すれ違うだけでやきもきしていた時代があったとして、30歳になってまだそんなことを言ってる奴がいたら男も女もヤバイじゃん?と(笑)。仕事の関係で単身赴任するかもしれない、そんな人がたくさんいる中で、一晩会えないだけで寂しいとか言っていたらおまえは何を学んできたんだ?と思う。職業として世の中が好みそうなラブソングを書いていくのも一つの生き方だし、僕が憧れたジョン・レノンやボブ・ディランのように、社会の動きに対して反応していくのも一つ。そこで自分たちが迷った部分も含めて、ドキュメンタリーが入っているんですよ。一方で世界の状況を見ると、僕らが2001年に北九州でアジアのバンドを集めてイベントをやって(<GLAY EXPO 2001“GLOBAL COMMUNICATION”>)、「言葉は通じないけどうまくいくじゃん」とか言ってたその一か月後に9.11(アメリカ同時多発テロ)が起きて……なんて自分は甘いんだと思い知らされて。そのあとも世界中で戦争が止まらない中で、それと同時にインターネットというものが普及して情報が加速化していった時期だったから、30歳前後の大人になるかならないかの年代にいた僕は、まあ、迷いましたね。世界の激動と、自分の年齢的な移り変わりの中で。現代において、男が大人になるのは、だいたい30歳ぐらいかな?と思うんですよね。二十歳じゃないなと思うんですよ、自分のことを振り返ると。そこで本当に覚悟のある男、覚悟のある大人というものを意識した時に、作風が変わっていった。『ONE LOVE』は、そのドキュメントでもあるかなと思います。


──6月にリリースされる『GLAY DEMOCRACY 25th“HOTEL GLAY GRAND FINALE”in SAITAMA SUPER ARENA』には、どんな思いがありますか。この時はちょうど、ライブの人数制限が緩和された時期で、その直後にまた制限が厳しくなってしまという、微妙な時期の開催でした。

TAKURO:これは二つの面があって、一つにはロックバンドとはいえ社会の一員であるということで、社会の風潮に倣うことを求められていたこと。もう一つは、僕らが有観客でやると決めた時、ファンと僕らの間の約束事が遂行されればクラスターは起きないと証明できたこと。それは民間のレベルで可能であるという。はっきりとデータで示すことは難しいですけど、少なくともGLAYとファンの子の間の約束事として、両者がきちんと行動すればクラスターは防げるという事実は残りましたね。でもそれは、なかなか他人には勧められないことだし、一つのコミュニティの中での話なので。僕らは声援がなくとも、キャパシティが半分であろうとも、「やる」ということを選んだけれども、そういう選択をしない人もいるだろうし、これは可視化できない、数値化できない、難しさとの戦いでした。この映像作品は、そのドキュメントだと思います。

──ともかく、やれて良かった。

TAKURO:もちろん。今後の有観客ライブをやる上での一つのサンプルを、音楽業界に提供できたことはあると思います。その上で、国として明確なルールを示さなきゃいけないということは重々承知だけれども、たとえば5000人が良くて5001人はなぜダメなんだ?ということは、実は誰にもわからないわけで。そこはもっと人を信じて、民間レベルでいろいろ試すというか、生きるすべを奪わなくてもいいように、トライ&エラーを繰り返すべきだと思います。人が生きるということをもう一回考え直して、生命が死ぬことだけが死ぬじゃない、ということを強く思います。


──ミュージシャン、スタッフ、ライブハウスも含めて、エンターテイメント関係者の生きるすべを奪われることに対する、精神的な死の問題ですよね。

TAKURO:もうそろそろ、そういうことは、議論の対象になっていいんじゃないか?と思います。

──この状況は、まだしばらく続くかもしれないからこそ、もっと考えられるべきだと思います。100%に戻れるのはいつになるのか、誰にもわからないので。

TAKURO:でもね、100%というのはこっち側の事情だけで、お客さんにとってはハッピーかもしれないですよ。隣の席があいて、荷物も置けるし、トイレもすいてるし、帰りも楽だし、とか(笑)。ひょっとしてそこに、文化の発展みたいなもののきっかけが落ちてるんじゃないか?とも思うんですね。そうやって人はたやすく新しいものに慣れていって、そこに喜びを見出そうとする生き物なんだなとあらためて思ったので、「悪いことばかりじゃないぞ」と。もちろん経済的なことで言えば大打撃だけど、「このほうが居心地がいい」という声には、耳を傾けていかなきゃなと思います。

──そして、年内にはシングル、アルバムが出ることも決まりました。現時点で、どんな作品になりそうですか。

TAKURO:今はレコーディング中で、楽器隊はもう終わって、あとはボーカル録りで、詞も9割はできてます。自分の今の気持ちと、今の日本なり世界なりの状況とをいろいろ考えているうちに、まず最初に思ったのは、みんながハッピーになるような曲をただただやりたいな、と。今こういった時期なので、素直なメロディを明るく楽しくやりたいなという、それはある意味、自分に対するヒーリングでもあったんですよね。そこで思ったのが、まだGLAYがブレイクする前に作ったメロディの「あの無邪気さが懐かしいな」ということだったりして。実は今回、もちろん新曲もありますけど、19〜20歳ぐらいの頃に作った曲から90年代のきらびやかなJ-ROCK、J-POPの時代を経て、2000年代に事務所から独立してから作った曲とか、いろんな時代に作っていた曲を聴き直して、もう一度取り上げているんですよ。


──おお。そうなんですね。

TAKURO:当時はいろんな事情があって出さなかったけど、「今ならできる」というものがあるんですね。たとえば、メジャーセブンスのおしゃれコードを使ったシティポップ的な曲とか、作ってはいたけど当時はまだ理解されなくて出さなかった。だけど今は、50歳を目前にして、年齢的に追いついたということもあるし、メンバーの表現力も格段に広がっているから、余裕を持っていろんな解釈ができるのは当然のことで。曲選びはそういうところから始めて、次に「アレンジをどうしよう?」という時にJ-ROCK、J-POP博物館みたいなアレンジにしたいと思ったんですね。僕らが80年代に聴いていたBOΦWY、レベッカ、THE BLUE HEARTSとか、日本の音楽からの影響を素直に出してみようと。今それをやることが、自分にとっての50代を迎えるにあたっての儀式みたいなところがあって。僕らは1988年に16歳で初ライブをやって、そこから80年代、90年代、ゼロ年代、10年代、そして20年代と、その時々に流行った音楽や影響を受けた音楽に対して、今まではGLAYのオリジナリティというものは何か?というものが自分たちの命題だった。でもこれからは、過去の40年間を、日本の音楽シーンの末席にいた者としてきっちり継承していきたい気持ちがあるんです。過去にあったきらびやかなJ-ROCK、J-POPを再構築する。ある種、DJ的な感覚はあると思います。押入れを開けて昔のおもちゃ箱からなつかしいおもちゃを取り出して、大人の経験とキャリアでもう一回組み直す、みたいな感じ。めちゃめちゃ難しいフレーズも今なら弾ける!とか。それはとてもとても、楽しい作業でした。

──それを聴いて、もう楽しみしかないですね。早く聴きたいです。

TAKURO:でもね、その上で胸を張って言えるのは、それをやったとして絶対にGLAYになっちゃうんですよ。これからちょこちょこ、配信とかでリリースされていくと思うので、楽しんでいただければと思います。

取材・文◎宮本英夫
写真◎田中和子

GLAY4ヶ月連続配信ライブ<THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK>

■『【第一弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK魁☆照男(シャイニング)達(メン)』
配信期間:無事に終了致しました、ご視聴頂きました皆さまありがとうございました。
▼セットリストリンク
https://lnk.to/GLAY_TESB_TAKURO

■『【第二弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK RESONANCE vol.3』
配信期間:2021年4月29日(木)18時30分〜21時 ※開演は19時を予定しております。
視聴料金:¥3,700-
販売期間:2021年3月1日(月)17時〜2021年5月14日(金)21時
見逃し期間:2021年4月30日(金)17時〜2021年5月14日(金)23時59分
キャスト:GLAY, DJ Mass (ViViD Neon*/LEONAIR), Key.REO (ViViD Neon*/LEONAIR)

■『【第三弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIFETIME MUSIC』
配信期間:2021年5月29日(土)18時30分〜21時 ※開演は19時を予定しております。
視聴料金:¥3,700-
販売期間:2021年3月1日(月)17時〜2021年6月13日(日)21時
見逃し期間:2021年5月30日(日)17時〜2021年6月13日(日)23時59分
キャスト:GLAY, TOSHI NAGAI(Dr), ハジメタル(Key), ストリングス

[有観客ライブ]
2021年5月21日(金)開場17:45 開演18:30(終演20:00予定)
東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
※上記日程は配信ライブの収録日となります。配信ライブは5月29日(土)に配信となりますのでご注意ください。
チケット料金:指定席¥8,800(税込)
※未就学児入場不可
※会場規定により、一部着席したまま鑑賞いただく着席指定の席を含みます。
2021年5月8日(土)よりローソンチケットにて先行受付開始。
詳しくは、GLAYオフィシャルサイトにてご確認ください。

■『【第四弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME Vol.6』
配信期間:2021年6月26日(土)18時30分〜21時 ※開演は19時を予定しております。
視聴料金:¥3,700-
販売期間:2021年3月1日(月)17時〜2021年7月11日(日)21時
見逃し期間:2021年6月27日(日)17時〜2021年7月11日(日)23時59分
キャスト:GLAY, TOSHI NAGAI(Dr), 村山☆潤(Key), ストリングス

チケットは各プラットフォームよりご購入ください。
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/glay_tesb
PIA LIVE STREAMING:https://w.pia.jp/t/glay-online/
LINE LIVE:https://ticket.line.me/sp/glay
ローソンチケット:https://l-tike.com/concert/glaytesb/
ZAIKO:https://lsg-jp.zaiko.io/e/glaytheesb
uP!!!:https://up.auone.jp/articles/id/83522?ref=os
ABEMA:
【第二弾】GLAY 4ヶ月連続配信ライブ
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/D4qt2DAaTpNq5Z
【第三弾】GLAY 4ヶ月連続配信ライブ
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/D4qsynXr6WKRf5
【第四弾】GLAY 4ヶ月連続配信ライブ
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/BDdUr1KDNmhFDq

『ONE LOVE Anthology』

2021年4月28日(水)発売
2CD+Blu-ray:LSGC-0007 / PCCN-90007【8,281円+税】

先着予約購入特典
Amazon:「ONE LOVE Anthology」ジャケットステッカー
G-DIRECT&その他CDショップ:オリジナルカレンダーカード(はがきサイズ/2021.4~2022.3)
※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典は終了する可能性がございます。
※一部お取扱いのない店舗等もございますので、詳しくは対象店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。

Disc 1『ONE LOVE』Remix & Remastering 2021
1. ALL STANDARD IS YOU
2. WET DREAM
3. 嫉妬
4. HIGHWAY No.5
5. Fighting Spirit
6. ひとひらの自由
7. THINK ABOUT MY DAUGHTER
8. VIVA VIVA VIVA
9. Prize
10. MERMAID
11. mister popcorn
12. 電気イルカ奇妙ナ嗜好
13. STAY TUNED
14. 君が見つめた海
15. 夢遊病
16. Christmas Ring
17. GLOBAL COMMUNICATION
18. ONE LOVE ~ALL STANDARD IS YOU reprise 2021~

Disc 2『ONE LOVE Anthology』Demo
1. ALL STANDARD IS YOU Demo
2. WET DREAM Demo
3. 嫉妬 Demo
4. HIGHWAY No.5 Demo
5. Fighting Spirit Demo
6. ひとひらの自由 Demo
7. THINK ABOUT MY DAUGHTER Demo
8. VIVA VIVA VIVA Demo
9. Prize Demo
10. MERMAID Demo
11. mister popcorn Demo
12. 電気イルカ奇妙ナ嗜好 Demo
13. STAY TUNED Demo
14. 君が見つめた海 Demo
15. 夢遊病 Demo
16. Christmas Ring Demo
17. GLOBAL COMMUNICATION Demo
18. ONE LOVE ~ALL STANDARD IS YOU reprise 2021 ver.2~
19. SPECIAL THANKS Demo
20. BACK-UP Demo

Disc 3
■Member Meeting for GLAY EXPO 2001 "GLOBAL COMMUNICATION” Document
■Pre-production for GLOBAL COMMUNICATION Document
■ONE LOVE in 北京 Rehearsal & 赤坂BLITZ Live Digest
■GLAY EXPO 2001 Rehearsal Digest
■TOWER RECORDS SHIBUYA Presents GLAY FILM EVENT ONE LOVE
(※JIRO CM(NO MUSIC, NO LIFE.)・嫉妬/Fighting Spirit・ MUSIC VIDEO & Making ・etc.)
■ひとひらの自由 Multi Angle
・TERU
・TAKURO
・HISASHI
・JIRO
■Music Video
・MERMAID
・とまどい
・SPECIAL THANKS
・ひとひらの自由
■Making of Music Video
・MERMAID
・とまどい
・SPECIAL THANKS
■TV SPOT
・GLAY EXPO 2001 "GLOBAL COMMUNICATION" performance by TAKURO
・SPECIAL THANKS
・MERMAID
・STAY TUNED
・ONE LOVE ver.1/ver.2
・ひとひらの自由
・GLAY EXPO 2001 "GLOBAL COMMUNICATION”LIVE IN HOKKAIDO

BOOKLET
『ONE LOVE』リリース当時の撮り下ろし写真やアーティスト写真&ジャケット写真のアウトテイク、その他ライブ写真や雑誌記事などから厳選して編纂したブックレット。(全64ページ)

■ONE LOVE Anthology特設ページ
https://www.glay.co.jp/onelove/

LIVE Blu-ray & DVD『GLAY DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA』

2021年6月2日(水)発売

通常盤 [Blu-ray]
LSGB-0011 / PCXE-53349
6,380円(tax in)

通常盤 [DVD]
LSGD-0010 / PCBE-54850
5,500円(tax in)

G-DIRECT限定盤 SPECIAL BOX ※豪華BOX仕様 [Blu-ray]
LSGB-0010
11,880円(tax in)

【収録内容】
通常盤・G-DIRECT限定盤共通
GLAY DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA
2020年12月20日(日)

01. ROCK ACADEMIA
02. ALL STANDARD IS YOU
03. MIRROR
04. HIGHCOMMUNICATIONS
05. 天使のわけまえ
06. 流星のHowl
07. May Fair
08. 春を愛する人
09. カーテンコール
10. Into the Wild
11. 月に祈る
12. SHINING MAN
13. everKrack
14. VIVA VIVA VIVA
15. Friend of mine
16. lifetime
17. SOUL LOVE
18. ピーク果てしなく ソウル限りなく
19. DOPE
20. XYZ

Encore
21. 彼女の“Modern・・・”
22. Bible
23. HEROES

【特典映像】※通常盤・G-DIRECT限定盤共通
■“HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA dialog case of GLAY
<TERU × 高橋辰雄 (ウドー音楽事務所)><TAKURO × 塙宣之 (ナイツ)><HISASHI × 大宮エリー><JIRO × 永井利光>

※G-DIRECT限定盤のみ収録
■“HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA Rehearsal of ‘SOUL LOVE’
■Multi Angle
・everKrack
・DOPE
■Live Screen Movie
・カーテンコール
・月に祈る
■GLAY Special Live 2020 DEMOCRACY 25TH INTO THE WILD
1. Tiny soldier
2. a Boy ~ずっと忘れない~
3. SOUL LOVE
4. HOWEVER
5. I'm in Love
6. ALL STANDARD IS YOU
7. 氷の翼
8. I'm loving you
9. 流星のHowl
10. Into the Wild

■GLAY野外無観客ライブ in 函館・恵山
1. ROCK ACADEMIA
2. とまどい
3. カナリヤ
4. Into the Wild ~密~
5. 流星のHowl
6. DOPE

【封入特典】※G-DIRECT限定盤のみ封入
ポートレートセット(6つ切りサイズ・12枚入り)
A4サイズブックレット

【先着予約購入特典】※Blu-ray / DVD共通
G-DIRECT:オリジナル不織布マスク(2枚セット)
HMV:「HOTEL GLAY GRAND FINALE」オリジナル缶バッチ
Amazon.co.jp:オリジナルコットン巾着
楽天ブックス:オリジナル不織布エコバック
セブンネットショッピング:オリジナルスマホスタンド
タワーレコード・TSUTAYA他全国CDショップ:「May the GLAY be with you」ステッカー
※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典は終了する可能性がございます。
※一部お取扱いのない店舗等もございますので、詳しくは対象店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。

■リリーススケジュール

■年内予定
16枚目となるオリジナルアルバムをリリース予定
59枚目となるシングルをリリース予定


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