【ライブレポート】Chanty、「待っていてください。またお迎えにあがります」

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Chantyが6月13日、東京・赤羽ReNY alphaにて<しゃらりらりららワンマンツアー Tour final『白加入2周年記念特別公演』>を開催した。

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2020年3月にスタートした、Chantyの<しゃらりらりららワンマンツアー>。ミニアルバム『正体不明』を携えて全国12箇所13公演で開催予定であったが、コロナウイルスの影響により開始直後に中断、公演延期を余儀なくされた。

しかし、この事態の中でも彼らは真摯に音楽と向き合い、振替公演ツアーを再開させるとシングル「色を失くしたこの街で」を、更にツアー終盤にはシングル「春煩い」をリリースし、世界がどう変化しようとChantyの音は鳴り止まないことを証明してみせた。

そして、会場へ足を運ぶことができない人達のもとへも声を届けるべく、可能な限り配信も行いながら、1年3ヶ月越しでツアーファイナルを迎えた。これだけでも充分すぎるドラマを孕んでいるが、この日はツアーファイナルであると同時に、白(G)の加入2周年記念公演でもあり、成人(Dr)が一時活動休止に入る区切りの公演でもある。

場内が暗転し、バックスクリーンに各地でのメンバーが映し出される。楽屋での和気藹々とした笑顔、本番直前の気合い入れの瞬間、ライヴ中の楽しそうな表情……4人の姿を眺めながら、どんなに難しい状況でも諦めずに歩みを進めた結果、1公演も中止することなくファイナルまで辿り着けて本当に良かったと改めて感じる。


映像が、ファイナル当日の楽屋風景へと変わった。原点回帰とも思える真っ白な衣装に身を包んだ彼らは、いつも通り輪になり手を重ね合わせると、ステージへと姿を現した。

「ただいま、赤羽ReNY。」芥(Vo)が優しい声で語り掛け、ライヴは「奏色」で幕を開けた。声に出せない“お帰りなさい”を伝えるように、会場に集まったファンは美しいメロディーに合わせて左右に手を振る。再会を確認したメンバー達は嬉しそうな表情を浮かべ、色彩豊かな音色を大切に届けていく。

続く「犬小屋より愛をこめて」では野中拓(B)の気合いたっぷりな煽りにフロアから拳が突き上がり、早くも場内の温度が上昇し始める。その空気を逃さずに、「この曲で、白2周年を祝いたいと思います!」と「ファントムミュージック」へ。成人の鮮やかなドラミングからパスを受けた白がギターソロをきっちりと決めると、リズミカルな演奏に合わせてフロアはくるくると回転するタオルで埋め尽くされた。

「Chantyの世界へようこそ!」途切れない拍手が送られる中、一礼した芥が話し始める。「しゃらりらりららワンマンツアーファイナル、白加入2周年記念公演。ただいま!」何度も繰り返される“ただいま”という言葉。これまで何気なく聞いていたその言葉も、ツアーを開催できることが当たり前でなくなった今は重みを感じずにはいられない。

この1年を振り返りつつ、今日の公演がツアーファイナル、白の加入2周年記念、成人の一時活動休止前ラスト公演という3つの意味を持つ大切な日であることを丁寧に説明し、「改めて、今日は大変な時期にも関わらず来てくれて本当にありがとうございます。画面越しに配信を観てくれている、おまえたちもありがとう。いろんな想いが交錯する1日になると思いますが、ひとつだけ。楽しんでいって下さい!」と、Chantyの願いをしっかりと伝えた。


次に用意されていたのは、「C」。ここぞというタイミングで登場するこの曲が序盤に配されていることからも、“今日を全力で楽しみたいし、観てくれている全員を全力で楽しませたい!”という彼らの強い意志が伝わってくる。その想いに応えようと、フロアは一面のヘドバンと手拍子とタオル回しを駆使して応戦。頼もしいファンの姿に更にテンションが上がったメンバー達、高くスティックを振り上げた成人の1打とフロント3人のジャンプが綺麗にシンクロして、目には見えない熱の塊がステージ上で弾け飛んだように感じた。

間髪入れずに「パッチワーク」、やんちゃな笑顔を浮かべた野中のスラップベースが冴え渡り、白が踊るようにステップを踏みながら華やかなギターを鳴らす。成人のカウントから「『逆上のパルス』!」と叫んだ芥は、焦燥感溢れるサウンドにヘドバンの海が広がる中、座り込んで苛立ちや怒りを感情的に歌い上げる。ステージとフロアが、相乗効果で熱量を上げていく。

まるで深い眠りの底を漂うような「おやすみ」で、場内の空気が一変した。外に向けて放出する熱だけではなく、心の内側で共鳴するような熱を感じる楽曲もまたChantyならではの魅力だ。アウトロのギターの余韻から、「スライドショー」へ。「“たとえ僕じゃなくても”なんて、絶対に許さないからね。」冒頭で芥が独り言のように呟いた言葉が、ギュッと胸を締め付けた。心の琴線に触れるパワーを持った楽曲に、ひとつの区切りであるこのライヴの意味も加わって、いつも以上にエモーショナルに響いてくる。それぞれの感情を、演奏に託したメンバー達。その想いを取りこぼさないないように、じっと目を逸らさず受け止めているファンの姿が印象的だった。

「たとえ僕じゃなくても、これが夢であっても、この歌が終わっても、ずっと、ずっと……これはただのスライドショー、思い出に浸って全部全部全部……流されるなんて、ごめんだ。」うわごとのように「スライドショー」の歌詞を繰り返す芥が不安を振り払うように言い放ち、成人が力強いリズムを刻み出す。「明日も明後日も来年もずっと、聞こえなくても染み付いて離れないような声を届けてください!」とフロント3人が代わる代わる客席を煽った「ダイアリー」。少しだけ寂しさのほうが大きくなり始めていた心に再び火をつけられ全力で拳を振り上げるフロアに、「聞こえてる気がする~!」と笑顔を見せる。

そのまま「不機嫌」へとなだれ込むと、サウンドは更に激しさを増していく。歌詞を口ずさみながら、芥の歌を後押しするように感情を乗せてプレイする成人。野中がジャケットを脱ぎ捨てるほど場内がヒートアップし、4人はライヴ中盤を怒涛の勢いで駆け抜けてみせた。


少しのインターバルを置き、白のつま弾くギターに乗せて「実際」に込めた想いを語り出す芥。SNSに溢れる悲しくなるような言葉の数々に嫌な気持ちになったこと、コロナウイルスの流行によって人を傷つける言葉が目に入る機会が更に増えたことを話した上で、「僕達は“表現者”であるべきなのに、いろんなことに対して“評論家”になっていないか。表現者である僕達は、ただ徒然なるままに音楽を伝えていく。“それで良いだろう、そう在るべきだろう”と改めて感じて、この歌詞を書きました。“しゃらりらりらら”という名前にツアーへの想いを託した結果、コロナウイルスが流行ったこの世界を走り回った自分達にひとつの光を示す曲になったのではないかと感じています。そんな気持ちを込めて、この曲を伝えたいと思います」

情報過多であらゆる正義が振りかざされる世界で、自らの表現者としての在り方を明確に示して歌い上げて見せた芥の姿勢がとても誇らしかった。
 
「居場所を教えてください、赤羽ReNY!」と「ミスアンバランス」で会場全体をジャンプで大きく揺らし、白の鋭いカッティングから「免罪ブルース」へ。野中がマイクスタンドを掴みドラム台へ差し出すと、成人が笑顔で「オイ!オイ!」とフロアを煽る。その様子を見ていた芥が「白くん、煽って!」と今度は白に振れば、「ReNY、いけるか!全力でかかってこい!」と、その愛らしいヴィジュアルからは想像がつかない激しい煽りで場内のボルテージを最高潮へと向かわせていく。

追い打ちをかけるように叩きつけられた「m.o.b.」は、楽曲の持つタイトな疾走感に4人で培ってきたパワー感が加わり、呼吸することすら忘れてしまいそうなほど圧巻の迫力だった。

「見えない、見えない、いつだって。消えない、消えない、この影の正体は……そうか。いつかに置いてきた『春煩い』」春の持つ美しさと残酷さをメロディアスに描いた最新の楽曲が、今のChantyと彼らを愛するたくさんの人達の心情と重なっていく。バックスクリーンに映し出されたリリックムービーとの相乗効果も素晴らしく、“これからもずっと、Chantyとしか見られない景色を一緒に見惚れていたい”と、祈りにも似た気持ちになる。

本編最後に届けられたのは、「君のいない世界」だった。「進化した『奏色』を生み出したい」という白の想いから誕生したこの曲が、「奏色」で幕を開けたライヴのラストを飾る完璧な構成。「スライドショー」から「ダイアリー」、「m.o.b.」から「春煩い」の流れの中で芥が口にした言葉やフレーズも含め、いつも以上に感情の機微を明確に表現したセットリストだと感じた。“姿形を変えた未来の片隅でまた続きを描けますように”。そう願いを奏で、4人は本編を締め括った。


すぐさま沸き起こったアンコールを求める手拍子に、再びメンバーが登場。誰よりも早くマイクの前に立ち「アンコールありがとうございます!」と挨拶した白は、「Chantyのメンバーとして初めてライヴをしたステージで2周年を迎えられて感慨深い」とフロアを見渡す。シャウトをし過ぎて声がカスカスになったと苦笑する野中が「ファイナルだからと変に意気込まずに、落ち着いてライヴができている」と言えば、同意した成人も「セットリストがハッピーで、思わず笑顔が出ちゃう!」と嬉しそう。

「ライヴ、カッコよくなかったですか?」と問い掛けた芥は、「皆様がカッコいいから、自分達もカッコよく居られる。合わせ鏡ですよ。ライヴというのは一緒に作っていくものなんだな、と改めて思います。純粋に楽しいです、ありがとうございます!」と充実した表情を見せ、いよいよアンコールへ。

「このツアーで、やり残した曲があります」と紹介されたのは、久しぶりの演奏となる「ひどいかお2」。春の陽気さの中の憂鬱をコミカルに描いた楽曲にあわせて会場が楽しげに揺れると、メンバーも茶目っ気たっぷりな表情で歌詞を口ずさむ。

そんな微笑ましい空気から一転。芥が「さぁ、アンコールいけるか~!」と呼び掛け、成人が立ち上がってシンバルを打ち鳴らす。ステージ際まで歩み出た白と野中がフロアの隅々まで煽り倒し、「『無限ループ』!」とタイトルコールされると、場内は一気に戦闘態勢へ。メーターを振り切った芥が感情を爆発させてがなるように歌い、笑顔で何度もアイコンタクトを繰り返す楽器陣がアグレッシブな演奏でそれを支える。フロア一面にタオルが回る光景を満足そうに眺める芥と野中。この場所に居る全員が、今を全力で楽しんでいることが伝わってきた。

「最後の曲へ行く前に……」と、1年2ヶ月前に延期してからこの日まで待っていてくれた赤羽ReNY、ツアーを支えてくれているスタッフの方々、そしてこの時間を共有してくれているファンに改めて御礼を伝える。そして「また必ず迎えに行けるように。僕達はまだまだ飛べるから、この曲を最後に贈ります。『フライト』!」と叫んだ。

1曲目の「奏色」で“もう空は飛べないけど”と歌った彼らが、ひとつの区切りである日のラストに「まだまだ飛べる」とこの曲を選んだ意味を考えただけで涙腺が緩んでしまうが、それはステージ上も同じだった。さっきまで笑顔いっぱいだったメンバー達の目が潤み、天を仰いだり、唇を噛みしめてフロアに背を向けたり……抑えきれない感情が溢れ出していく。芥、白、野中がドラム台へと歩み寄り、成人を囲む。それぞれの胸の内は計り知れないが、4人が音を通して想いを伝えあう尊い時間であった。

「成人、ひとまず今日までお疲れ様でした!白ちゃん、2周年おめでとうございます!今日この場所を選んでくれて、本当にありがとうございました!Chantyでした!」

割れんばかりの温かな拍手の中、全てを出し切ってその場を動けずに居た4人は、ほどなくしてにステージ中央に集まった。「“ファイナル”という言葉を毛嫌いしていたところがあったけれど、今こうしてその言葉を口にできているのは、皆で一緒に歩いてこられたおかげだと改めて思っています。Chantyにとって今日が大切な1日であったことを記して、また歩いて歩いて歩いて、そんな大切な日をひとつひとつ記していけたら本望なので、皆さん今後ともよろしくお願いします」

メンバー達を気遣い先陣を切って挨拶した芥が、「ひとことずつだけでも」と楽器陣にマイクを渡す。

野中は10年以上の付き合いである成人のことを「あまり人に相談事をしないタイプの自分が、常に大切な相談をしてきた唯一の人」と説明すると、「メンバーは友達とも家族とも違うけれど、成人くんはそれともまた更に違う存在で、この関係は一生続くと思っていて。俺が“音楽を始めたことで得た宝物は何か?”と考えたら、これだなって思う。だからこそ、今はしっかりお休みして欲しいし、バンドから離れている時でも何でも頼って欲しい。」と思いの丈を伝えた。

「(手が痛い時には)ドアノブを回しにでも行くから頼ってね(笑)。今後ともよろしくお願いします!」笑顔で頭を下げる野中に、泣き笑いの表情で頭を下げ返す成人。2人が積み重ねてきた信頼関係は、この先もずっとずっと続いていくだろう。

「そして、白くん!2周年おめでとうございます!もう5年くらい一緒に居る感じがする(笑)。今後ともよろしくお願いします!」との言葉に、笑顔でうなずく白。外部から見ていても、白が加入してまだ2年しか経っていないとはとても信じられない。野中と白は何だか兄弟のように見える瞬間もあり、これからも弦楽器隊の息の合った二人三脚が楽しみだ。

続いて、マイクを手にしたのは成人。「今日のセットリストを見た時、芥さんの意図が伝わってきて。“本当にハッピーに終われるな!”と思っていたのに、『フライト』にやられてびっくりしました(笑)。7年間、“ここぞ!”というタイミングで聴いてもらってきた曲だし、このメンバーで今日演奏する最後の曲ということも含め、全ての感情が出ましたね」と、照れ笑いを浮かべた。野中が地声で「またやりましょう!」と声を掛けていたが、いつの日かまた4人で演奏する「フライト」が聴けることを心から願っている。

そして、白のほうに向き直り「白くん、本当に白くんで良かったよ」と優しい声で語り掛け、「だって、『新メンバーを探す!』と言って1人にしか声を掛けなくて、その1人がこうして2年同じステージに立ってくれているんだよ?運命だよ」と続けると、すかさず芥が「彼を連れてきてくれたのは、あなたですから!」と白を見つけ出した成人のファインプレーを改めて称える。「今日、白くんの背中を見ながら演奏していて“たくましいな!”と思ったから、なおさら伝えておこうと思って。ありがとう、白くん」成人の言葉に、胸に手を当て感動を表しながら「こちらこそ、ありがとうございます。」と頭を下げる白。


そのままマイクを手渡された彼は、「今日はありがとうございました!」とお礼を述べ、「Chantyは今年の9月で8周年を迎えるバンドですが、僕は今のChantyが一番カッコいいと思っているんです」と話し始めた。「それは、僕が今ここでギターを弾いているからではなくて。Chantyは、初期の曲から最新の曲まで分け隔てなくライヴで演奏するバンドで、初期の曲には前任の千歳さんやshia.さんの音楽的な魂が込められている。それを弾いて血肉にした僕が新たな曲を生み出していくから、そこには2人の魂が引き継がれていて。だから、今Chantyとしてステージに立っているのは4人だけど、音楽は6人で作られていると感じるし、そう考えると今のこの状態が一番カッコいいと思う」

真っ直ぐな瞳で迷いなく言い切った姿があまりにも頼もしくて、胸が熱くなった。自身が加入する以前のバンドの歩みや前任メンバー達が楽曲に託した想いまで、全てを大切に抱えて新たな道を切り拓く。それがどれだけ大変なことかは、想像に難くないだろう。“Chantyが大好き”。彼のその純粋な想いが今、音楽面でも精神面でもバンドを支え、前へ進むための大きな原動力のひとつとなっているに違いない。

瞳を潤ませてメンバーの言葉にじっと聞き入っていた芥は、マイクを戻されると「こんなはずじゃなかったんだけど、参ったな……こんなにカッコいい人達とバンドができて、本当に夢のようです!幸せです!ありがとうございます!」と、声を震わせながら素直な想いを言葉にした。

「何も終わっていないのに、“締める”のは嫌だから開こう」と、最後はメンバーとファンが揃って一本締めの反対の一本開き。4人はフロアを何度も見渡し深々と頭を下げると、笑顔でステージを後にした。

再び暗転した場内、スクリーンにはChantyからの「待っていてください。またお迎えにあがります。」というこの先を約束するメッセージと、初公開となる「春煩い」のミュージックビデオが映し出される。マジックアワーの九十九里浜、幻想的な海と朝焼けに流れるような美しいメロディーが相まって、視覚・聴覚の両面から楽曲の魅力を堪能することができた。



そして、“これからのChanty”が立て続けに告知される。メンバーセレクトツアー<この場所に咲いている花がここでしか咲けないように>は、現在の場所からの移転が決まった長野JUNK BOXで7月18日に、年内での閉店が決定している高田馬場AREAで8月7日に、Chantyとしてまだ一度もそのステージに立ったことがない奈良NEVERLANDで8月21日に、それぞれワンマン公演を開催するツアーだ。タイトル通り、その日その場所でしか観ることができないChantyを堪能できることだろう。

9月16日には8周年記念ワンマンを毎年恒例のTSUTAYA O-WESTで、さらに9月28日、29日には白の生誕祭が札幌で行われることが発表され、場内は喜びに包まれた。

「Chantyは、人間らしいバンド。」

これまでに何度もメンバーが口にしてきた言葉通り、“嬉しい”も“楽しい”も“寂しい”も、その瞬間の感情を真っ直ぐに届けてくれた4人。彼らの覚悟、葛藤、優しさ、願い、全てを受け止めて共に生きていきたい。心からそう感じられたツアーファイナルだった。

Chantyの歩む道は、この先もずっと続いていく。たくさんの“待ち合わせ”をしながら、待っていてくれる人達を何度でも迎えに行きながら。途中、入り組んだ道に迷ったり、分かれ道にぶつかったりもするだろう。でも、それぞれがしっかりと歩み続けていれば、またどこかで道が交わることだってある。だから、これからも一歩一歩踏みしめながら笑顔で進んで行こう。しゃらりらりらら、そんな歌を口ずさみながら。

文◎富岡 美都(Squeeze Spirits/One’s COSMOS)
撮影◎NORI

ライブ情報

<この場所に咲いている花がここでしか咲けないように>
2021年
7月18日 長野JUNK BOX
8月7日 高田馬場AREA
8月21日 奈良NEVERLAND

<Chanty 8th anniversary oneman Chantyの世界へようこそ>
2021年09月16日 TSUTAYA O-WEST
<自家製白生誕前夜祭>2021年09月28日 札幌SPiCE<自家製白生誕祭~白の日~>2021年09月29日 札幌SPiCE

◆Chanty オフィシャルサイト
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