ルディ・サーゾに代わり離脱するチャック・ライト「これからもクワイエット・ライオットを支援していく」

ポスト

ルディ・サーゾが復帰することにより、クワイエット・ライオットを後にするチャック・ライトが、『Metal Sludge』宛てに声明を出した。

「僕は40年間、クワイエット・ライオットを支援してきた。これからもそうする。2021年を彼らと共に終える。いつもの通り110%の力を出すつもりだ。この1年半、僕は作曲とレコーディングに専念してきた。MR. BIG、スキッド・ロウ、テスラ、ドリーム・シアター、エイジア、ジェファーソン・スターシップなどのバンドから20以上のゲスト・パフォーマーを迎えた多様性のあるソロ・アルバムのリリースを計画している。さらに、ハリウッドのWhisky A Go Goで長年定期的に開いている僕のイベントUltimate Jam Nightで、ロックンロールを存続させていく」

チャック・ライトは1980年代から、離脱と復帰を経ながらクワイエット・ライオットで活動してきた。関係者によると、サーゾが戻るためバンドを離れてほしいと依頼されるのはこれが3度目だという。

サーゾは2022年初めに復帰し、バンドはツアーとレコーディングを行う。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報