全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『Fearless (Taylor’s Version)』が再度1位に

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、テイラー・スウィフトが4月に発表した『Fearless (Taylor's Version)』が、サイン入りCD(公式サイト限定発売)とヴィニール盤がリリースされたことで先週の157位から大きく再浮上し、再び1位に輝いた。自身のセカンド・アルバムを再レコーディングした『Fearless (Taylor's Version)』は約半年前、初登場1位を獲得しており、これで2週目となった。テイラーは来月、『Red』(2012年)を再レコーディングした『Red (Taylor's Version)』をリリースする。

◆テイラー・スウィフト画像

2位は先週と変わらず、ドレイクの『Certified Lover Boy』がキープ。3位にミーク・ミルの5枚目のスタジオ・アルバム『Expensive Pain』が初登場した。EP、ミックステープを含めると、彼にとって7作目の全米トップ10ヒットとなった。そのうち、セカンド・アルバム『Dreams Worth More Than Money』(2015年)と4枚目のスタジオ・アルバム『Championships』(2018年)が1位に輝いている。

今週はこのほか、トニー・ベネットとレディー・ガガの新コラボレーション・アルバム『Love For Sale』が8位にチャート・インした。この夏95歳の誕生日を迎えたベネットにとって、6作目のトップ10ヒットになったという。



Ako Suzuki
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