ドリカム吉田美和が命名、ワイン用ブドウ「未来」「銀河」新品種として登録

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北海道池田町がワイン醸造用ブドウとして開発し、DREAMS COME TRUEの吉田美和が命名した「未来」と「銀河」の2品種が1月17日に農林水産省に登録された。

吉田美和の出身地である池田町では、自然災害による不況からの復興を目的に1960年代よりブドウ栽培とワイン造りが始まり、現在ではそれらが町を支える産業の一つとなっている。吉田美和が「未来」「銀河」と名付けた2種は、冷涼な気候と風土に適したブドウの開発に取り組む中で誕生した新品種で、農林水産省への登録申請から約3年半を経て正式に国内ブドウ品種として登録されたそうだ。今後は植樹本数を増やし、道内外の栽培農家への普及も図っていくという。



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■吉田美和 コメント

私が子供の頃に始まった池田町のワイン造りは、たくさんの方が努力を重ねながら今に至っています。
小さい頃から見てきた池田町のワイン事業が、この先も未来を見据えてもっと発展していくようにという願いを込めて「未来」と、そして「銀河」は町外れから見上げる池田町の星空をイメージして名付けました。
そして、せっかく私たちが名前をつけさせていただけるのであれば、DREAMS COME TRUEの楽曲タイトルを命名のヒントに、ということも意識しました。

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品種登録を記念して、「未来」と「銀河」をイメージした楽曲のプレイリストが公開された。なお、これまで池田町の新成人へ贈られていた「DREAMS COME TRUE VINEYARD」のワインの販売も2月10日よりスタートする予定となっている。