【俺の楽器・私の愛機】830「34年目の邂逅」
【YAMAHA SAS-I (NBS, 1988)】(東京都 yossi 武豊と同い年)
ヤマハの長きに渡るセミアコの歴史の中でも異端の存在といえばこれ。1988年から僅か3年間のみ販売。13インチサイズでメイプルトップ/メイプルバック、センターブロックにはアルダー、そしてメイプルの3ピースネック。こんなセミアコをヤマハが作ったということがもはや事件で、しかもカシオペアの野呂一生の監修(ヘッドストックの形状がその証)。
もともとSG2000を愛用してたが流石に年には勝てず(笑)、学生の頃から気になってたこいつを捕獲。まさにセミアコ版SGというか、fホールはあっても鳴りはほぼソリッド。コイルタップを使えばストラトに近い音さえ…もうこれは死ぬまで手放さないぞと決めました。パーツもSG用が使えるし。
◆ ◆ ◆
「セミアコ」という言葉自体ヤマハのオリジナルですから、セミアコといえばSAなのです。が、このSAS-Iはコンパクトなんですよね?日本人体型にもジャストサイズということで、とても良く練られたギターだと思うのですが、野呂一生監修なんだから当たり前か。あの頃はアリアプロIIからもイバニーズ(アイバニーズじゃない時代)からも魅力的なコンパクト・セミアコ類がありましたよね。今頃欲しがっても遅いか。(JMN統括編集長 烏丸)
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(1)投稿タイトル
(例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
(例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
(例)トラヴィス・ビーン TB-1000
(例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
(例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
(例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
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