マイケル・アンソニー、ヴァン・ヘイレンの新ツアー「僕も声をかけられていた」

ポスト

元ヴァン・ヘイレンのベーシスト、マイケル・アンソニーは、ジェイソン・ニューステッドがアレックス・ヴァン・ヘイレンとジョー・サトリアーニからヴァン・ヘイレンの新ツアーに誘われていたことを知り、驚いたそうだ。アンソニーも同じように声をかけられていたのだという。

◆関連動画、画像

彼は『The Mitch Lafon and Jeremy White Show』のインタビューで、こう話した。「ジェイソン・ニューステッドが昨年だかなんかにアレックスと話をしていたと明かしたのは、僕にとって驚きだった。それは興味深い。なぜなら、僕は(ヴァン・ヘイレンのマネージャー)アーヴィング・エイゾフとアレックス、デイヴ(・リー・ロス)と昨年、電話会議で話していたからだよ。だから、僕はジェイソンのことは何なのかわからない」

アンソニーは、ジョー・サトリアーニが関与していたことも認めている。

エドワード・ヴァン・ヘイレンを追悼し、ヴァン・ヘイレンのレガシーを称える内容になるというこのツアーは、その後、具体的に話が進むことはなかったと言われている。アンソニーはいずれ、何かができればと願っているが、彼によると、アレックスはまだ弟の死を悲嘆しているという。

ニューステッドは4月、『The Palm Beach Post』のインタビューで、アレックスはエドワードの代わりを務めるようジョー・サトリアーニに声をかけており、半年ほど前、ベーシストを探していたふたりからヴァン・ヘイレンの新ツアーに参加しないか誘われたと明かしていた。ニューステッドは彼らとジャムすることに同意したが、ヴァン・ヘイレンのレガシーを正当に扱うのは不可能だと考え直したと話していた。


Ako Suzuki

この記事をポスト

この記事の関連情報