全米アルバム・チャート、バッド・バニーが非連続4週目の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、先週に続き、バッド・バニーの4枚目のスタジオ・アルバム『Un Verano Sin Ti』が1位をキープした。5月初めにリリースされて以降、これで非連続4週目の1位となった。

◆バッド・バニー画像

同作は初登場で1位に輝いたあと、ケンドリック・ラマーの『Mr. Morale & The Big Steppers』、ハリー・スタイルズの『Harry’s House』(2週間)、BTSの『Proof』、ドレイクの『Honestly, Nevermind』に首位の座を奪われたものの、その期間2位に留まり続け、まだ3位以下にランク・ダウンしたことはない。

2位には、ハリー・スタイルズの『Harry’s House』が先週の6位から再浮上し、ドレイクの『Honestly, Nevermind』が3位をキープした。

今週新たにトップ10入りしたのは1作のみで、フロリダ出身のハード・ロック・バンド、シャインダウンの7枚目のスタジオ・アルバム『Planet Zero』が5位にチャート・インした。これで、彼らはサード『The Sound Of Madness』(2008年)以降のスタジオ・アルバム5枚全てが全米トップ10ヒットなった。アメリカでの最高位は4枚目の『Amaryllis』(2012年 4位)だが、英国では今作『Planet Zero』で最高位(4位)をマークした。



Ako Suzuki
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