ハリー・スタイルズ、バーナード・バトラー、リトル・シムズら、マーキュリー・プライズの候補に

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英国で最も栄誉ある音楽賞と言われる<マーキュリー・プライズ>の2022年度の候補12作が発表された。英国とアイルランドのアーティストがこの1年間で発表したアルバムが対象となり、セールスやジャンルを問わず、最も優れた作品へ贈られる。

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12アクトのうち、元スウェードのバーナード・バトラーとリトル・シムズを除く10アクトが初ノミネートとなった。バトラーは1993年、スウェードのセルフ・タイトルのファースト・アルバムで第2回マーキュリー・プライズを受賞。リトル・シムズは2019年にサード・アルバム『GREY Area』が候補に挙がった。

今年の12作の中で最もメジャーなアルバムは、ハリー・スタイルズの『Harry’s House』で、最新の全英チャートで非連続6週目の1位に輝いている。

第31回マーキュリー・プライズの候補作品は以下のとおり。

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Fergus McCreadie『Forest Floor』
Gwenno『Tresor』
ハリー・スタイルズ『Harry's House』
ジェシー・バックリー & バーナード・バトラー『For All Our Days That Tear The Heart』
ジョイ・クルックス『Skin』
Kojey Radical『Reason to Smile』
リトル・シムズ『Sometimes I Might Be Introvert』
ノヴァ・ツインズ『Supernova』
サム・フェンダー『Seventeen Going Under』
セルフ・エスティーム『Prioritise Pleasure』
ウェット・レッグ『Wet Leg』
ヤード・アクト『The Overload』



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ノヴァ・ツインズのメンバーは、アンティーク・ショップにいるときノミネートされたと知ったそうで、「(店内にあったもの)何も壊さなかったのが驚き」「買い物続けようとしたけど、集中できなくて、テキーラ・バーに行って海辺で乾杯した」とPA通信に語っている。また、サム・フェンダーは「このアルバムは僕と仲間にとってとても個人的で重要な作品で、これはクレイジーだ。ノミネートされるだけで光栄だ」と、ジョイ・クルックスは「よくHMVへ行っては、マーキュリー候補のアルバムを買い、父と批評してた。だから、自分がノミネートされるなんて変な気持ち。しばらく1人にならなきゃいけなかった。感情があふれ出していたから」と、それぞれ喜びを口にしている。

今年の授賞式は9月8日に開催され、BBCで放送される。

Ako Suzuki
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