【連載】第51回 ホタバンのファミリアルミルキーウェイ ~ホタルライトヒルズバンド藤田リュウジの連載コラム~

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BARKSをご覧の皆さま、ホタルライトヒルズバンド・ボーカルの藤田リュウジです。第51回目の連載です。今月もよろしくお願い致します。


大阪の暑い暑い夏・・照りつける太陽の下、一瞬のポップミュージックで駆け抜けました!

7月30日、大阪城音楽堂にて所属レーベルARIGATO MUSICの祭典「ARIGATO MUSIC Fes 2022~OSAKA Summer Party~」が開催されました!当日は36℃予想、想像を超える暑さの中の演奏でしたが、オーディエンスの皆様の笑顔に助けられホタバンらしい真っ直ぐなステージをお届けすることが出来ました。応援してくれた皆様、ありがとうございました!

レーベルメイトHAND DRIPとの「halation」スペシャルコラボ。そしてHAND DRIPライブでは、「SHOW TIME」「チャンピオンシップ」「会えない」「Freedom」の4曲をホタバンがバックバンドでサポートを務めたりと、この日限りの演奏をたくさん繰り広げられたことは何よりの思い出です。

ラストは、ベリーグッドマン・mahina・OverTone・HAND DRIP・ホタバンと横一列に並んでの「MUSIC」歌唱。思い起こせばARIGATO MUSIC創世記の(2014年あたりだったか)九州ツアー移動車にて、ベリグのRover君、ヒデちゃん、モカちゃんたちと小さなギターひとつで面白半分セッションしながら作ったのがこの一曲。あの後Rover君を筆頭に楽曲のブラッシュアップが行われ、今のバージョンに至っています。

ほんの1時間くらいの濃密なセッションエネルギーが、いつまでも色褪せないメッセージを産んだ。

Music..悲しみを超えて喜びの中で " ありがとう "

ARIGATO MUSICというオンリーワンな団体の、核となる決意がこの歌詞に詰まっていると思います。

忘れられないのはアウトロ、あの場にいた全員がしーんとなってピアノの伴奏をただただ聴いた。
いつもなら誰かフザけたりはしゃいだりするんだけど笑
何か不思議で静かな感動がみんなの心を繋いでた。

大阪の夜空に響いた「MUSIC」

きっといつかまたあの場所で、再び出逢える日を願って!

『今月のフェイバリッドソング』HAND DRIP「会えない」


今回のAM Fesピアノ演奏サポートにあたって、何度も何度もリピートして聴いたので身体に心に擦り込まれまくった曲。今ならカラオケで全力熱唱できちゃう(笑)アツくてエモい曲って大体何度か聴くと疲れちゃうものなんだけど、ハンドリはそれが無い。会えないならぬ、飽きない。多分それを実現しているのって3人の圧倒的な歌唱力、そしてカズキの絶品ギター。超良質なポイントが張り巡らされているからこその成せる技だなと。

「言えない」「会えない」とここのところ名曲2連発。さぁ次は・・・!期待大!!生まれてくる未来の名曲も、ぜひサポート演奏させてください。

《ホタバンインフォメーション》
●ライブ情報
8月27日(土)柏DOMe "POPCITY -3man show-" 共演:トブトリオトス、ITAZURA STORE
9月11日(日)越谷イージーゴーイングス "EASYGOINGS イムラPresents.【Master Plan vol.18】"
10月1日(土)北初富HandwiredGarage "トンネルのむこう結成7周年記念ライブ「ユートピア」 "

●ホタバンオフィシャルYoutubeアカウント
毎月一度生配信トーク&ライブプログラム「ホタルナイトストリーミング」配信中!
https://www.youtube.com/user/hotallighthillsband
(チャンネル登録よろしくお願いします!)

●オフィシャルインターネットラジオ番組
『蛍ヶ丘放送局podcast』
https://anchor.fm/u30dbu30bfu30ebu30e9u30a4u30c8u30d2u30ebu30bau30d0u30f3u30c9
/episodes/2-1-e9vr1v

●オフィシャルWEBサイト
https://hotaban.com


先日友人の結婚式で乾杯のスピーチした時の、比較的盛れてる写真

《藤田リュウジプロフィール》
1985年大阪生まれ柏育ち。好きな女性のタイプはノラジョーンズ。得意なことは豆掴み橋渡しと暗算と森山直太朗の歌真似。50メートル走の全盛期のタイムは6秒8。

◆【連載】ホタバンのファミリアルミルキーウェイ ~ホタルライトヒルズバンド藤田リュウジの連載コラム~ まとめページ
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