【インタビュー】Kenta Dedachi、「どうぞ、この音楽で幸せになってください」

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柔らかく澄んだこの歌声が、長い悲しみに疲れた心を静かに解きほぐしてゆく。Kenta Dedachiのおよそ3年振りのニューアルバム『Midnight Sun』。コンテンポラリーなアメリカンポップスやR&Bに通じる緻密さと心地よさ、希望を願う心から生み出される大らかなメロディ、日本語と英語の響きと意味を絶妙にクロスさせたメッセージ性の強い歌詞。そして何よりも、天性のナチュラルボイスと細やかなテクニックの融合で生み出される唯一無二の歌声の美しさ。真夜中でも沈まない太陽に希望を託したアルバム『Midnight Sun』について、Kenta Dedachiの心の内を聞いてみよう。


──アルバムがついに完成しました。期待通りの、いや期待以上の良さでした。

Kenta Dedachi:ありがとうございます。本当に、自分でもめちゃくちゃいいものができたなと思いますね。いつもお世話になっているプロデューサーの方々の力も借りて、自分一人じゃできなかった作品です。だからこそスペシャルなものに感じるし、いいものができたなと思います。

──思い起こせば、前作『Rocket Science』からおよそ3年。あの時と比べると、どういうことが変わったのか。

Kenta Dedachi:けっこう変わったと思います。『Rocket Science』はコロナの前だったので、書く歌詞もある意味ナイーヴというか、「Life Line」とかでは深いメッセージも歌っていますけど、やっぱりコロナを通ってから、人生の難しさとかをいろいろ経験したと思っていて。その中で書いていく曲は、もっとGenuine(本物の、偽りない)な、自分の人間らしさも出せて、でもそこで希望を願う気持ちがもっと曲で伝わるようになったかなと思いますね。

──リリックに込めるメッセージの意味と質が、自分の中でかなり変わって来たと。

Kenta Dedachi:そうですね。あと、歌い方もかなり変わったなと思います。「Green Eyed Monster」とか、「Better days」とか、『Rocket Science』と比べると歌い方のレンジとかもすごく変わったし、表現の仕方が変わってきたと思っていて。そのChange(変化)はすごく見られると思いますね。

──それは自然に変化していったことですか。それとも意識してスキルアップしていった?

Kenta Dedachi:やっぱり、歌い続けることで歌がうまくなるというのもあると思うし、あと、大学でボイス・レッスンもやりましたし。意識的に、歌う時にどこから声を出すのかとか、プロデューサーさんと一緒に「ここはこの声がいい?それともこの声がいい?」とか、歌い比べをしたりして。声はもっと追求したいですけど、より自分らしい歌が歌えるようになったと思いますね。

──Kentaくんの好きな音楽はアメリカのコンテンポラリーなポップスやダンスミュージック、R&Bとかですよね。ボーカリストとして目標にしている人って、誰かいるんですか。

Kenta Dedachi:やっぱり自分はポップシンガーを目指したいなと思っているので、今回いろんな曲を作る中で、たとえば「この曲はジャスティン・ビーバーのこの曲みたいに歌いたい」とか、そういうのはいろいろありましたね。面白いと思うのが、国によって評価される歌のタイプが違うと思うんですよ。たとえばアメリカだと、ソウルがあって、ラン(フェイク)ができる人がうまいという評価があって、でもヨーロッパのほうに行くと、特徴的な声の人が歌がうまいと思われたりとか、そういうものがあると思うんですよね。

──ああー、それ面白いですね。なるほど。

Kenta Dedachi:「America's Got Talent」とか「Britain's Got Talent」(*アメリカ、イギリスの公開オーディション番組)とかを見てて、優勝する人の声を聴いていると、アメリカは、どれだけ息が長く続くかとか、男の人でもレンジがすごく広いとか、そういう人が優勝することが多いんですけど。イギリスとかヨーロッパ系はユニークな声の人が優勝したりして、すごく面白いなと思います。

──それ、これから意識して聴いてみます。

Kenta Dedachi:面白いですよ。文化の違いって言うんですかね。それで言うと、今の自分はアメリカのテクニカルな歌い方とか、レンジの広さとか、そういうものを意識してやっているかなと思います。

──今回のアルバムに参加しているプロデューサーは、アメリカで音楽の勉強をした人が多いから。それもあって、コンテンポラリーなアメリカンポップスのニュアンスが強いのかもしれない。

Kenta Dedachi:そうですね。全員の好みと言うわけではないけど、アメリカのスタイルを意識したと言うのは共通してあるかもしれません。

──そういう意味で言うと、日本ってどうなんでしょうね。うまさや技術も大事だけど、どちらかというと個性的な人が評価されるのかな?という印象はありますけど。

Kenta Dedachi:個性的な人が多いし、テクニカルなことは、そんなにみんな追及してないかなとは思います。日本のポップは。それより、耳に残る感じとかがメインかなって僕は思いますね。

──その中でKenta Dedachiをどう目立たせるかというのは、大きなテーマですね。でも今回のアルバムを聴いていると、そういう気負いとか野心はほとんど感じなくて、ひたすらナチュラルな心地よさを感じるんですよね。歌声から。

Kenta Dedachi:ありがとうございます。

──Kentaくんの声は本当に心地よいですよ。ずーっと聴いちゃう。

Kenta Dedachi:えー、めっちゃうれしいです。

──もちろん、ハートの中にエモーションはあると思うんだけど、わーっと歌い上げる感じではないし。あくまで丁寧に繊細に、音楽的に歌を届けている感じがします。あ、でも「Better days」だけは、すごくエモーションを感じたんですよね。歌い方が熱いというか。

Kenta Dedachi:あの曲は、エモーションを入れて行こうというプロジェクトなんです(笑)。

──そうだったのか(笑)。あの曲と歌、すごく好きです。

Kenta Dedachi:「Better days」は、曲を作る時にKOSEN(プロデューサー)さんと一緒に、リファレンス(参考)としてアメリカンポップスをいろいろ聴いてたんですけど、アメリカのポップスって単純に「愛してる」という曲もあるし、単純に「大嫌いだ」という曲もあるし、ひとつのエモーションを1曲で出そうというものが多いなと感じたんですね。だから「Better days」という曲は、過去にあった“Better days=良い日”のことを思い出して、ただそれを思い出して、あの時に戻りたいというエモーションをただただ音楽にしようと。そこに希望のメッセージを入れるとかではなくて、ただ悲しいという気持ちを1曲で出そうというプロジェクトで、「Better days」はそうやって作りましたね。

──あれはアルバム用の新曲の中でもぜひ聴いてほしい曲の1曲です。話を戻すと、このアルバムには先行配信曲や、ミュージックビデオが先行公開されている曲が半分くらいあって、ある意味で最近のベストアルバムっぽい作りでもあるんですけど、さっきYouTubeでミュージックビデオを全部見直していたら、今一番再生数を伸ばしてるのが「Strawberry Psycho」なんですね。

Kenta Dedachi:そうですね。

──その次が「Tattoed Hollywood」で、その次が「Beau」「Fire and Gold」なのかな。現時点では。やっぱり人気になる曲には、共通項があるなあと思ったりします。

Kenta Dedachi:ミュージックビデオは、アニメーションのシリーズが多かったんですね。WALNUT(ウォルナット)さんの絵も良かったし、イラストレーターのサイトウユウスケさんが「Strawberry Psycho」「Fire and Gold」「Beau」を作ってくれて、曲の中のイメージとはまたちょっと違う、彼自身で生み出していくストーリーが本当に素晴らしいなと思ってます。「Strawberry Psycho」とか、天才的ですよね。

──あれは面白いです。そしてカワイイ。

Kenta Dedachi:見ててすごく面白いし、ちょっと『ルパン三世』みたいなストーリーだし(笑)。素敵ですよね。



──それで思うのが、今、新しい音楽に出会うのはYouTubeとかの動画サイトがすごく多いじゃないですか。ミュージックビデオはひょっとして音楽単体よりも重要かもしれなくて、それってやっぱりKentaくんも重視しているところですか。

Kenta Dedachi:それはもうマストだと思います。TikTokもあるし、インスタグラムもどんどんビデオがメインになってきていて、この時代にミュージシャンとして、エンタテイナーとしてやっていくには、ビデオは絶対に作っていかないといけないと思いますね。そのビデオにいい音楽を付けて、発信していかないと、音楽だけだとたぶんオーディエンスは限られちゃうと思うんですね。ビデオを付けると見てくれると思うし、拡散しやすいし、自分はもともと動画を作るのが大好きなので、どんどん自分でもやっていきたいです。時間と体力があれば(笑)。

──アルバムのリード曲「Sparkling Lemonade」のMVも、つい先日公開になりました。

Kenta Dedachi:めちゃくちゃ楽しいMVになりました。GiGI(ジジ)さんとALAN(アラン)さんというモデルの方が二人出てくれて、めちゃくちゃカワイイです。

──今回はアニメじゃなくて実写なんですね。

Kenta Dedachi:「Stay with me」「Jasmine」以外は、サイトウユウスケさんや、WALNUTさんがイラストで作ってくれてたんですけど、今回は実写です。めちゃくちゃ夏の曲だし、僕も大好きな曲だし、インスタやYouTubeを見てると、みんなもすごく気に入ってくれたみたいだし。うれしいですね。


──こういう夏っぽい、うきうきと楽しくなるような曲は、Kentaくんの楽曲の大きな魅力の一つだと思います。

Kenta Dedachi:そうですね。世界的に見ても、コロナの時代がけっこう長くて、つらいことが多かったから、アーティストたちはアッパーな曲をいろいろ作っているんじゃないかと思うんですね。この前ハリー・スタイルズが出した曲も、彼のチャーミングなところとか、明るい感じとかが出ていて、聴いていても元気をもらえたし、たぶんそういう音楽をみんな作っているんですね。だから自分もそれには乗って行きたいなと思ってます。

──まさに、今回はそういうメッセージを持ったアルバムだと思います。それを象徴するのが『Midnight Sun』というタイトルだと思うんですけど、あらためて、意味を教えてください。

Kenta Dedachi:『Midnight Sun』は直訳すると「真夜中の太陽」になるんですけど、北極で起こる自然現象で、冬の時期には30日間ぐらいPolar Nightsというものが続いて、ずーっと夜で、太陽が昇ってこない時期があって。でもそのあとに来る太陽というのか、それは逆に真夜中もずっと沈まない太陽のことで、それをMidnight Sunと言うんですけど。さっきも話したみたいに、コロナが始まってからずっと暗い生活が続いたじゃないですか。でもそのあとに太陽が昇って来る、光がまた僕たちの元に戻って来ることを願って付けたタイトルです。

──いいタイトルです。オープニングのイントロダクション曲「Midnight Sun」から「New Beginning」につながる2曲で、そのメッセージははっきり伝わると思います。この2曲で希望のメッセージを伝えて、そこからは既発シングルを中心に、心地よい、楽しい感じの曲がどんどん続いて。後半にバラードが出てきて、アコースティックギターの「Dandy Lion」を経て、「Rewind」でまた次のステージが始まることを示唆してゆったりと終わる。すごくいい流れだと思います。

Kenta Dedachi:「Rewind」というのは「巻き戻し」の意味なので、「また最初から聴いてね」という気持ちも込めて(笑)。「Rewind」はこのアルバムで一番古い曲で、声が若い感じがするんですけど、それもある意味、自分の中で巻き戻ししてる感じがするんですね。アルバムの中には「Green Eyed Monster」とか、コロナの中で感じたいろいろな思いを書いた曲もあるし、「Better days」とかちょっとダウンなところもあって、でも穏やかな「Dandy Lion」もあって。それを歌ったあとに、最後にまたちょっと巻き戻して、自分が今まで通って来た道を振り返ってみて、また次にNew Beginning(新しい始まり)できるかな?みたいな、自分で聴くとそういう感じで整理されるんですよね。曲順はよくできてるなと思います。

──今の時代に貴重な、アルバムらしいアルバムだと思います。

Kenta Dedachi:ありがとうございます。

──あとは、何人ものプロデューサーが参加することで、サウンドにバラエティ感があることと。逆に、いろんな服を着ているけど、変わらないKenta Dedachiのカラーがそこにあることと。その二つが両立していることを、アルバムを聴いてすごく思ったんですね。

Kenta Dedachi:いろいろなプロデューサーと一緒にやる時にも、「Kentaらしさ」を出して作っていこうということはありました。Rounoさんと作った「Sparkling Lemonade」や「Beau」は、ダンス系のフェスみたいなタイプの曲ですけど、そこにアコースティックギターを使っていて。どのプロデューサーとやる時も、アナログ系の音とか、アコースティックな音は必ず入れるということをルールにしていましたね。それで統一感を感じられるんじゃないかと思います。

──なるほど。そこ大事ですね。

Kenta Dedachi:「Fire and Gold」や「Rewind」を一緒に作ってくれたRenato Iwaiさんはブラジル出身なので、やっぱりブラジルのグルーヴがあるなと思います。彼自身もベースを弾くので、ベースのグルーヴ感がかっこいという、それは今までなかった感じですね。「New Beginning」だったか「Fire and Gold」だったか、ベースがON(オンタイム)で来ないで、ちょっと遅れて来るんですよ。そう、「Fire and Gold」ですね。それは「サイドチェインをかける」というやり方なんですけど、キックの音とベースの音が重ならないように、一瞬ずれるんですよ。それによってキックとベースがよく聴こえるようになるテクニックなんですけど、それをプラグイン(音源やエフェクトのソフト)を使わずに自分でやってるんですよ。

──人力でサイドチェインをかけられる?すごい技ですね。

Kenta Dedachi:そういうのがめちゃくちゃ得意なんです、Renatoさんは。あと、Patriq Moody(a.k.a Kibunya)さんはトランペッターで、歌を録ったあとに最後にトランペットを入れてもらったんですけど、せつないトランペットがめちゃくちゃいいんですよね。「Green Eyed Monster」で吹いてもらったんですけど、レコーディングしている時、すごく感動しました。そういう、プロデューサー一人一人の色が出てるのが、このアルバムではすごくいいなあと思います。

──まさに。絶妙なプロダクションだと思います。あと、歌詞の話もしたいんですけどね、日本語と英語の混じった歌詞がKentaくんの特徴でもあると思うんですけど、このアルバムではその響きがすごく進化したと思っていて。意味と響きの融合というか、英語のグルーヴは音楽的には大事だし、でも歌詞の意味はちゃんと伝えたいし、日本のポップスシーンで歌を聴かせるにはどうしたらいいのか、すごく考えて作ったんだろうなという感じがします。

Kenta Dedachi:今回は、日本語がかなりうまくはまったなと思います。作詞家の中村彼方さんやコピーライターの浦野紘彰さんも含めて、チームみんなで考えるんですけど、日本語の歌詞を入れるのは毎回試行錯誤で、何回もやり取りを繰り返して、長いプロセスがあるんですね。そのおかげで、すごくいいバランスの、グルーヴを崩さない日本語で、ちゃんと意味が通じて、曲の雰囲気が伝わる日本語で入れられたなと思いますね。

──たとえばどういうやり取りをしたのか。サンプルエピソードを教えてください。

Kenta Dedachi:このアルバムで一番作詞するのが大変だったのは「Fire and Gold」なんですね。けっこう前から作っていた曲だったんですけど、大学(東京/大阪/名古屋・国際工科専門職大学)のCMタイアップが決まった時に、歌詞をがらっと変えたんです。自分で5バージョンぐらい作ったかな。すごく苦労したんですけど、作詞家の中村彼方さんとミーティングした時に、「五感を入れるといい」ということを教えてもらって、タッチするとか、匂いを嗅ぐとか、「そういう言葉を入れると伝わりやすくなる」ということを教えてもらって。それがあったから、自分の英語の歌詞も書けて、今の日本語が乗るようになったんですね。

──なるほど。そんな過程があった。


Kenta Dedachi:それは自分の中でターニングポイントでした。同じ曲の歌詞を何回も書き直すと、わかんなくなってくるんですよ。BLOCK(障害物)に当たるというか、どういうふうに書けば伝わるんだろう?って悩んでたんですけど、彼方さんのアドバイスのおかげで英語の歌詞がばーっと出てきて、その後で彼方さんが日本語を入れてくれて、今は「Fire and Gold」の歌詞は大好きになりました。すごくいいバランスになったと思います。

──彼方さん、ナイスアドバイス。

Kenta Dedachi:自分はソングライティングの勉強もそんなにしたことがなかったし、教えてもらうこともなかったので。そこで教えてもらって、また引き出しが増えた感じがしますね。

──ちょっと言い方がおかしいかもしれないけれど。Kentaくんが生徒みたいな感じに聞こえます。

Kenta Dedachi:そうですね。常に勉強している気がします。まだ自分は22歳だし、わからないことがたくさんあるので、ずっと学んでいきたいですね。どんどん自分が成長したいと思ってます。

──最後に、これからKenta Dedachiの音楽を届けたいのは、どんな人たちですか。そして、リスナーとはどんな関係でいたいですか。

Kenta Dedachi:「一緒に歩んで行こうよ」という感じですね。みんなもコロナの間にすごくストレスがたまったと思うし、見たくないものを見てきたと思うし、感じてきたと思うから。自分も実際、すごいストレスがたまった時もあったし、病気になったり、いろいろ経験してきたので。でもこれをみんなで乗り越えるためには、僕からこういう希望のメッセージを出して行かないといけないと思ったんです。それで『Midnight Sun』というアルバムが作れたんだ、って実感があります。みんなを引っ張って行けたらというよりは、「どうぞ、この音楽で幸せになってください」みたいな感じなんですけど。

──素敵です。そういうヴァイブスが出ているアルバムだと思います。そしてデジタル先行配信に続いてCDリリース前の8月17日には東京、23日には大阪でのライブが決まってます。ゲストに両日ともMichael Kaneko(マイケル金子)さんの出演も決まりました。どんなライブになりそうですか。

Kenta Dedachi:「Better days」でギターを弾いてくれたマイキー(Michael Kaneko)さんに来てもらえることになって、すごくうれしいです。弾き語りでセッションもしたいなと思ってます。バンドメンバーは、前回の3月の東京ワンマンライブと同じRenato IwaiさんとElias Thiagoさんのほかに、KOSEN(Colorful Mannings)さんと大樋祐大(SANABAGUN.)さんがジョインしてくれて、5人バンドでやる予定です。

──おおー。それはめちゃくちゃ楽しそう。

Kenta Dedachi:めっちゃ楽しみです。2022年の夏の思い出みたいになると思います。絶対楽しいので、一緒に思い出を作りましょう。ぜひ来てください。

取材・文◎宮本英夫



『Midnight Sun』

2022年8月24日CDリリース
2CD (Disc1 + Bonus Disc)完全生産限定盤
ESCL 5428~9 \5,500 (税込)
1.Midnight Sun
2.New Beginning
3.Sparkling Lemonade
4.Tattooed Hollywood
5.Fire and Gold
6.Better days
7.Green Eyed Monster
8.Beau
9.Strawberry Psycho
10.Jasmine
11.Stay with me
12.Dandy Lion
13.Rewind
Bonus Disc
1.Strawberry Psycho (Eng.Ver.)
2.Stay with me (Eng.Ver.)
3.Fire and Gold (Eng.Ver.)
4.Beau (Eng.Ver.)
5.Sparkling Lemonade (Eng.Ver.)
6.New Beginning (Eng.Ver.)
7.more feat. DedachiKenta & FUNTYME - AmPm
8.Unbreakable - FAITH × DedachiKenta
9.Walking In The Rain (Alright)
10.No Other Way feat. DedachiKenta & Sincere - The Burning Deadwoods
11.Jasmine (Jpn Ver.)
12.アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠
13.Where We Started (Acapella Ver.)


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2022年8月17日(水)
東京 WWW X
OPEN 18:00 / START 19:00
Guest : Michael Kaneko
¥4,500(税込) ※整理番号付
2022年8月23(火)
大阪 umeda TRAD
OPEN 18:00 / START 19:00
Guest : Michael Kaneko
¥4,500(税込) ※整理番号付

◆Kenta Dedachiオフィシャルサイト
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