トゥイステッド・シスター、メタルの殿堂入りで一度限りの再結成

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2016年に解散したトゥイステッド・シスターが「メタルの殿堂」入りを果たし、1月26日に米カリフォルニアで開かれた式典で約6年ぶりに再結成した。

◆トゥイステッド・シスター画像

彼らはスティーヴ・ヴァイとマイク・ポートノイからその功績を称えられ、ディー・スナイダー(Vo)、ジェイ・ジェイ・フレンチ(G)、マーク・メンドーサ(B)、新型コロナウイルスに感染したため出席できなかったエディ・オジェイダ(G)の代わりにKeith Robert War、故A.J.ペロ(Dr)の代理を務めたポートノイというラインナップで、「You Can't Stop Rock 'N' Roll」「Under The Blade」「We're Not Gonna Take It」の3曲をパフォーマンスした。

フロントマンのディー・スナイダーは「Metal Hall of Fame、君らはメタルの神の仕事をしている。ヘヴィ・メタル・ミュージックは広く一般に認められるべきだ。称賛されるべきだ。ヘヴィ・メタルは、音楽の歴史に残る偉大なミュージシャンたちを生み出してきた」と話したという。

彼らのライヴ・パフォーマンスは2016年11月以来だった。ファン待望の再結成となったが、残念ながら、活動を再開する計画はないという。

第6回を迎えたメタルの殿堂では、トゥイステッド・シスターほか、ルー・グラム、レイヴン、ギタリストのクリス・インペリテリが殿堂入りした。




Ako Suzuki
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