ユリイ・カノン、新曲「カルディア」リリース。アートワークは沼田ゾンビが担当

ポスト


ボカロPユリイ・カノンが、ボーカロイド・GUMIを起用した新曲「カルディア」を配信リリースした。

同曲は歌い手nuiに提供された楽曲で、nui ver.も本日公開されている。ユリイ・カノンからnuiへの楽曲提供は、昨年公開された「惡手」に続く2度目となるが、前作がYouTube公開直後からSNS上で反響を集めたこともあり、今作にも注目が集まる。

タイトルの「カルディア」とは、ギリシア語で<心臓>を意味する言葉。YouTubeでの総再生回数が4,800万回を記録しているユリイ・カノンの代表曲「だれかの心臓になれたなら」や彼がボカロPとして初めてリリースしたオリジナルアルバムのタイトル『Kardia』など、ユリイ・カノンの作品では大切にされてきたモチーフだ。そんな本人にとっても思い入れの強い言葉を冠した今作は、生きる意味や自らの価値というシリアスなテーマを彼らしい挑発的な言葉遊びも交えながら中毒性の高いポップスに昇華させた1曲に仕上がっている。

なお、公開された動画および配信ジャケットのアートワークには、Adoの「ギラギラ」をはじめ、歌い手のイラストを多数手掛けるイラストレーターの沼田ゾンビを起用している。





配信シングル「カルディア」

2023年3月8日リリース
https://yurrycanon.lnk.to/kardia
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて3月8日より配信スタート
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC2023年3月8日リリース

この記事をポスト

この記事の関連情報