Blackstar、ハイゲインを実現する3チャンネルのペダル型ギターアンプ「Dept. 10 AMPED 3」発売

ポスト

Blackstarから、ハイゲインを実現する3チャンネルのペダル型ギターアンプ「Dept. 10 AMPED 3」が4月8日より発売になる。

Dept.10 AMPED 3は、6つのボイシングと3つのプログラマブル・チャンネル、そしてリバーヴを備えた100Wのハイゲインのペダル型アンプ。BlackstarのヘッドアンプSeries Oneのような、マルチ・チャンネル真空管アンプに見られる超ハイゲイン・トーンを求めるプレイヤーに最適のものだ。

出力最大100Wを誇り、キャビネットへの出力、ダイレクト出力、そして従来のアンプのフロントエンドとして使用することができ、自分のサウンドをどこにでも持ち運ぶことができる。また、1WまでのパワーリダクションとUSB-C接続によって、スタジオでもステージでも同じように使用することができる。

・プロ仕様のハイゲイン/3チャンネル/100Wペダル型のギターアンプで、キャビネットへの出力、ダイレクトインプット(DI)、従来のギターアンプへの接続が可能。ユーザープログラムもできるプリセットを装備。
・レコーディング用インターフェースとして低レイテンシーのUSBオーディオを出力できるほか、ライブ用インターフェースとしてはTRSステレオ・ラインアウトとXLRモノラルDIを使用することで、プロフェッショナルなセットアップを実現。
・独自の機能「レスポンス・コントロール」により、パワー管が持つレスポンスやギター・アンプのダイナミクスを明確に変化させることができる。
・低レイテンシーのUSB、XLR、ライン出力DI、MIDI、エフェクトループを内包するシミュレーター・テクノロジー「Cab Rig」を搭載。
・エフェクト・ループ、DC9V 出力×2、MIDIを装備、自身のペダルボードやリグに簡単に組み込める。
・ギグバッグのポケットに入るサイズを実現。

Dept.10 AMPED 3 は、真空管アンプとスピーカーキャビネットの相互作用をシミュレートした電流フィードバックによるユニークなパワーアンプの設計。この高いヘッドルームの設計により、8Ωまたは16Ωのスピーカーキャビネットに100Wのパワーを供給し、真空管アンプのような力強さと存在感を提供する。



●Dept. 10 AMPED 3 の特徴
・マニュアルモードでは、Dept.10 AMPED 3を従来のアンプと同じように使用することができる。
・ユニバーサル電圧対応で、90V~264V 50/60Hzの範囲で使用可能。
・リバーブやエフェクトループなど、よりディープな調整が可能なソフトウェア「Architect」を搭載(無償)。
・4チャンネルUSBオーディオで簡単に録音が可能。
・シミュレーター・テクノロジー「CabRig」は、IR のスナップショットの欠点を克服し、最新のデジタル処理によって、マイクで録音したギターキャビネットの音や感触を詳細に再現。250以上のマイクとキャビネットの組み合わせを、3つのオンボード・スロットに保存することができる。ここではルームマイクやマスターEQとともに、マイクの種類や位置を選択することができる。無償のArchitect ソフトウェア「Architect」に接続することで、より深く掘り下げた調整が可能。

製品情報

「Dept. 10 AMPED 3」
4月8日(土)発売
問い合わせ:コルグお客様相談窓口 TEL: 0570-666-569
メーカー希望小売価格:\100,100円(税込)
この記事をポスト

この記事の関連情報