RME、MADI & Dante対応12chリファレンス・マイク・プリアンプ「12Mic-D」発売決定

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ドイツのプロオーディオ機器メーカーRMEの新製品「12Mic-D」が2023年4月25日に発売される。

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2020年にAVBテクノロジーを搭載したマイクプリアンプ「12Mic」が登場し、世界中で多くの導入と支持を得て数々のアワードを受賞した。「12Mic-D」はユーザーから多くの要望があったDanteシステムに対応したもの。

「12Mic-D」は、長年に渡る技術力と経験、そして音に対する情熱を注ぎ込み入念に設計されたDante対応の12チャンネル・マイク・プリアンプ。世界中から圧倒的な支持を得るRMEのハイエンド・マイクプリアンプ・シリーズの最新機種として、精密&高解像度のA/D変換、アナログの操作性とデジタルの利便性を併せ持つ設計、MADI & Danteによるマルチチャンネル・システム、204×218チャンネルの内部ルーティング機能を搭載し、現代のプロ・レコーディング現場のニーズに応える。

12Mic-Dと12Mic、両製品とも外観はほぼ同じデザインで、ともに最大75dBのゲイン、およびADで120dB(A)以上のS/N比を誇る12チャンネルのアナログXLR入力を搭載(内4チャンネルはHi-Z対応のXLR/TRSコンボジャック)。フロント・パネル・ディスプレイは、本体の状況を確認しながら12チャンネルを個別やグループで設定できるなど直感的な操作を実現し、内蔵マトリックス・ルーターは全ての入出力を自在にルーティング、分配することが可能だ。さらに電源、Dante入出力、MADI入出力(オプションのMADI SFPモジュールが必要)のリダンダント機能を備え、ネットワークを通じたリモート・コントロールによって、あらゆる状況に対応する柔軟なシステムの構築を可能にする。


「12Mic-D」

2023年4月25日(火)
価格:オープンプライス(市場予想価格:594,000円/税込)

◆製品オフィシャルサイト
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