レコチョク<上半期ランキング2023>、6冠獲得のYOASOBIほかヒゲダン、BE:FIRSTら

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株式会社レコチョクが、ダウンロードランキング「レコチョク上半期ランキング2023」、サブスクランキング「TOWER RECORDS MUSIC 2023 上半期再生ランキング」「dヒッツ(R) powered by レコチョク(以下、dヒッツ)上半期ランキング2023」の計3つのランキング(全15部門)を発表した。

2023年上半期はYOASOBIの「アイドル」が大きくランキングを席巻。ダウンロードランキングである「レコチョク上半期ランキング2023」ではアーティストランキング部門、シングルランキング部門、アニメランキング部門の計3部門で1位。サブスクランキングの「TOWER RECORDS MUSIC 2023 上半期再生ランキング」は2部門を制覇、「dヒッツ上半期ランキング2023」楽曲再生回数ランキングでは1位を獲得と、計6冠獲得を達成している。「アイドル」は2023年6月28日(水)に最終回を迎えたTVアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌で、原作者のひとりである赤坂アカが本楽曲のために書き下ろした小説『45510』をもとに制作された楽曲。各種受賞にあたり、YOASOBIのコメントも到着した。

▲YOASOBI

■YOASOBI 受賞コメント

レコチョク関連「上半期ランキング2023」でダウンロード、サブスクの計6部門で1位をいただきました!たくさんの方が楽曲を聴いてくださってとても嬉しいです。ありがとうございます!
今年は、海外・国内でのフェス出演も予定しているので、更にパワーアップしたライブをお届けして、日本はもちろんグローバルに活動していきたいです。
下半期も、新曲を色々と準備していますので、楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。
YOASOBI

楽曲再生回数ランキング部門では、Official髭男dism「Subtitle」が1位を獲得した。同曲は、フジテレビ系木曜劇場『silent』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、2022年10月12日(水)に配信リリースされチャートを席巻。年末には関東ローカルで『silent』の再放送、また、多くの音楽番組で「Subtitle」を歌唱するなど2023年も継続して聴かれ、今回のランキング1位獲得に至っている。
また、サブスク「TOWER RECORDS MUSIC」でもリリース以来聴かれ続け、上半期ランキングでは「Subtitle」が楽曲TOP10で2位、アーティストTOP10でも2位にランクイン。ダウンロード「レコチョク」で発表している月間ランキングのシングルランキングでも2022年11月度から2023年1月度まで3カ月連続1位を獲得。「レコチョク上半期ランキング2023」シングルランキング部門でも4位にランクインしている。

▲Official髭男dism

■Official髭男dism 受賞コメント

ランキング1位を頂けた事をとても光栄に思いますが、
多くのリスナーの皆さんに自分たちの楽曲が届いているということが何よりも嬉しいです。
本当にありがとうございました。
Official髭男dism

ダウンロードランキングではBE:FIRST「Smile Again」が2冠を達成した。BE:FIRSTは、SKY-HIが設立したマネジメント/レーベル「BMSG」に所属する7人組ダンス&ボーカルグループ。「レコチョク年間ランキング2021」「レコチョク年間サブスクランキング2021」の新人アーティストランキング部門でも1位を獲得している。

「Smile Again」は、2023年4月26日(水)にリリースされた3rd Singleで、「Smile Again」「Boom Boom Back」「Great Mistakes」を収録。アルバムランキングでは、4月26日(水)リリースで、集計対象5日間でありながら月間ランキング1位を獲得している(※レコチョクではシングルのバンドル購入はアルバムとしてカウント)。なお、BE:FIRSTは「TOWER RECORDS MUSIC 2023 上半期再生ランキング」アーティストTOP10で3位、「Smile Again」が楽曲TOP10でも3位にランクインしている。


■BE:FIRST 受賞コメント

「レコチョク上半期ランキング2023」にて、『Smile Again』がアルバムランキング、ハイレゾアルバムランキングの2部門で1位を受賞しました。
たくさんの方に聴いていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
これから夏フェスなどたくさんありますので、ぜひ、これからのBE:FIRSTにも注目していてください。
楽曲やライブなど楽しみにしていただけたら嬉しいです。
BE:FIRST

ハイレゾシングルランキング部門ではMAN WITH A MISSION×milet 「絆ノ奇跡」が1位を獲得。同曲は『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』オープニング主題歌として起用され、配信リリース後も常に上位にランクイン、「レコチョク上半期ランキング2023」ハイレゾシングルランキング部門で1位を獲得した。また、シングルランキング部門でも2位を獲得している。

サブスクでも、「TOWER RECORDS MUSIC 2023 上半期再生ランキング」楽曲TOP10では8位、「dヒッツ上半期ランキング2023」の楽曲再生回数ランキング部門では9位にランクインした。


■MAN WITH A MISSION×milet 受賞コメント

レコチョク関連「上半期ランキング2023」上半期 ハイレゾシングルランキング部門で1位を獲得しました。
我々両アーティストとも、海外でライブをやってきたばっかりで、日本の反響はさることながら、海外でも大盛り上がりで嬉しい限りです。帰ってきたらこんな嬉しいニュースをいただいてありがとうございます。これからも応援をどうぞよろしくお願い致します。
MAN WITH A MISSION×milet

ダウンロード「新人ランキング」1位にはBMSGの新世代ダンス&ボーカルグループ、MAZZEL(マーゼル)が輝いた。MAZZELは3月31日(金)にプレデビュー曲として、MAZZELが誕生したオーディション ドキュメンタリー番組『MISSIONx2』の最終審査の課題曲「MISSION」を配信リリース。5月8日(月)には、5月17日(水)CDリリースのデビュー曲「Vivid」を先行配信。2曲とも、ダウンロード「レコチョク」で発表している月間ランキングのシングルデイリーランキングで1位を獲得し、「レコチョク上半期ランキング2023」新人アーティストランキング部門1位獲得へと至っている。


■MAZZEL 受賞コメント

2023年レコチョク関連ランキング「新人ランキング」部門で僕達MAZZELが1位になりました!ありがとうございます!
たくさんの方がご購入くださったおかげで、この結果をいただくことができました。本当にありがとうございます。
これからいろいろなフェスに出たり、夏にはファンミーティングもありますので、皆さんぜひ、そちらにもお越しください。これからも応援をよろしくお願いいたします。
MAZZEL

洋楽ランキング1位は米国ロック・バンド、ジャーニーの「セパレイト・ウェイズ」。1983年にリリースされた楽曲ですが、2023年3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のTBS系での中継や関連番組でBGMとして使用されたことでランキング上昇。TVの情報番組でこの楽曲が第2回(2009年)から使用されていることや、男性の失恋の歌であることなどが語られ、SNSなどでも話題になり、上半期1位を獲得した。


▲ジャーニー

「K-POP/ワールド・ミュージックランキング」1位はBTS「Take Two」。デビュー10周年を記念するデジタルシングル「Take Two」は6月のリリースでありながら、上半期のK-POP/ワールド・ミュージックランキング1位を獲得した。「Take Two」はBTSがファンに伝えたい切ない気持ちと話をそのまま盛り込んだ「ファンソング」で、「ARMY」と歩いてきた日々と、これから歩いていく日々を「take two」というテーマで表現している。


▲BTS (P)&(C)BIGHIT MUSIC

「ジャズ/クラシックランキング」1位は稲本 響「どうする家康 メインテーマ~暁の空~」。2023年1月8日(日)から放送開始した第62作大河ドラマ『どうする家康』。音楽を担当するピアニスト・作曲家の稲本響は、これまで映画「長い散歩」「グラスホッパー」、ドラマ「私という運命について」、舞台「海の上のピアニスト」などを担当。
「どうする家康 メインテーマ~暁の空~」は尾高忠明指揮のNHK交響楽団が迫真の演奏を展開した楽曲で1月15日(日)より先行配信。乱世を駆け抜けた主人公たちを音楽でドラマティックに描き奏でるオリジナル・サウンドトラックが上半期のジャズ/クラシックランキング1位を獲得した。


▲稲本 響

■稲本 響受賞コメント

このような賞をいただけて本当に光栄です。
多くの方々がこの曲を演奏して下さっている姿をSNSなどでも拝見し、スタッフ一同喜んでおります。

皆さん、ありがとうございます!
稲本 響

最後に、「ビデオランキング」1位を獲得したのはTravis Japan「Moving Pieces」。2022年10月、米レーベルCapitol Recordsより「JUST DANCE!」でグローバルメジャーデビューしたTravis Japanの2枚目のデジタルシングルとなる「Moving Pieces」 は、世界的音楽プロデューサーのプーベアが書き下ろした全編英語詞の新曲で2023年5月15日(月)にシングルとともにMusic Videoも配信開始。Travis Japanのメンバーを選出し、グループ名の由来にもなっているトラヴィス・ペインが振付を担当したMusic Videoが、上半期の「ビデオランキング」で1位を獲得した。

なお、Travis Japanは、6月5日(月)にリリースされた『Moving Pieces - EP』が「レコチョク上半期ランキング2023」アルバムランキング部門で2位を獲得している。


▲Travis Japan

■ダウンロードランキング「レコチョク上半期ランキング2023」

[集計期間]  2023年1月1日~2023年6月30日

▼アーティストランキング
1位 YOASOBI
2位 Official髭男dism
3位 Mrs. GREEN APPLE
4位 MAN WITH A MISSION×milet
5位 Uru

▼シングルランキング
1位 「アイドル」YOASOBI
2位 「絆ノ奇跡」MAN WITH A MISSION×milet
3位 「第ゼロ感」10-FEET
4位 「Subtitle」Official髭男dism
5位 「心得」Uru

▼アルバムランキング
1位 『Smile Again』BE:FIRST
2位 『Moving Pieces – EP』Travis Japan
3位 『ユーモア』back number
4位 『結束バンド』結束バンド
5位 『TROPICAL NIGHT(Special Edition)』JO1

▼新人ランキング
1位 MAZZEL

▼ハイレゾシングルランキング
1位 「絆ノ奇跡」MAN WITH A MISSION×milet

▼ハイレゾアルバムランキング
1位 『Smile Again』BE:FIRST

▼洋楽ランキング
1位 「セパレイト・ウェイズ」ジャーニー

▼K-POP/ワールド・ミュージックランキング
1位 「Take Two」BTS

▼アニメランキング
1位 「アイドル」YOASOBI

▼ジャズ/クラシックランキング
1位 「どうする家康 メインテーマ~暁の空~」稲本 響

▼ビデオランキング
1位 「Moving Pieces」Travis Japan

■サブスクランキング「TOWER RECORDS MUSIC 2023 上半期再生ランキング」

[集計期間]  2023年1月1日~2023年6月30日
▼アーティストTOP10
1位 YOASOBI
2位 Official髭男dism
3位 BE:FIRST
4位 back number
5位 Ado
6位 米津玄師
7位 優里
8位 MORISAKI WIN
9位 10-FEET
10位 Mrs. GREEN APPLE

▼楽曲TOP10
1位 「アイドル」YOASOBI
2位 「Subtitle」Official髭男dism
3位 「Smile Again」BE:FIRST
4位 「第ゼロ感」10-FEET
5位 「Perfect Weekend」MORISAKI WIN
6位 「KICK BACK」 米津玄師
7位 「新時代 [ウタ from ONE PIECE FILM RED]」Ado
8位 「絆ノ奇跡」MAN WITH A MISSION×milet
9位 「Habit」SEKAI NO OWARI
10位 「ミックスナッツ」Official髭男dism

■サブスクランキング「dヒッツ上半期ランキング2023」

[集計期間] 2023年1月1日~2023年6月30日

▼アーティストランキング
1位 YOASOBI
2位 Official髭男dism
3位 back number
4位 Ado
5位 Mrs. GREEN APPLE

▼楽曲再生回数ランキング
1位 「Subtitle」Official髭男dism
2位 「アイドル」YOASOBI
3位 「第ゼロ感」10-FEET
4位 「新時代 [ウタ from ONE PIECE FILM RED]」Ado
5位 「Habit」SEKAI NO OWARI

dヒッツでは「アーティストランキング」20位、「楽曲再生回数ランキング」30位まで公開しています。


※集計期間:2022年1月1日~2022年11月30日
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