カーディ・B、マイク投げつけへの警察の捜査が打ち切り

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カーディ・Bがステージ上から投げつけたマイクが当たったと、観客のひとりが警察に届け出たが、ラスベガス・メトロポリタン警察はその捜査を打ち切ったという。

カーディは先週末(7月29日)、米ラスベガスで開催されたイベントで、ステージ前方にいた観客からコップの中身(水と氷と言われている)をぶちまけられたことに怒り、その観客へ向かいマイクを投げつけた。問題の観客かどうかは不明だが、その場にいた女性が翌日、マイクが当たったと警察へ届け出ていた。

カーディは暴行の容疑に問われる可能性があると報じられたが、『Variety』によると、警察は木曜日(8月3日)、「クラーク郡の検事と協議した結果、証拠不十分で捜査を打ち切った。この件に関連する起訴はなされない」との声明を出したという。

カーディの弁護士は、「捜査の結果、カーディに対する告訴はありません。カーディに代わり、この件に関するラスベガス・メトロポリタン警察の丹念かつ速やかな決断に感謝します」と『TMZ』にコメントしている。

カーディは先週金曜日(7月28日)に、夫オフセットとコラボしたニュー・シングル「Jealousy」をリリース。週明け、Billboardのホット・トレンディング・ソングス・チャートの1位に輝いた。

Ako Suzuki
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