ももクロ × ヒャダイン × 布袋寅泰のNIPPON応援ソング「MONONOFU NIPPON 」MV公開

ももいろクローバーZが、新曲「MONONOFU NIPPON feat. 布袋寅泰」のミュージックビデオを公開した。

◆ミュージックビデオ

舞台は20X5年2度目の戦国時代を迎えたNIPPON。「武」を極めし女武士たちが、森の中で親子に襲いかかる野武士集団に立ち向かう場面から始まる。修行の末、伝説のサイリウム神武具を手にした4人が向かう先は、燃え盛るディストピア化した渋谷スクランブル交差点。仲間を引き連れた4人と悪の集団が夜の渋谷で大合戦を繰り広げ、ダンスと歌で世界へ挑む勝鬨を上げる内容に仕上がった。





ダンスの振り付けは、SEKAI NO OWARI「Habit」やano「ちゅ、多様性。」など、話題の楽曲の振付を多数手がけるダンスボーイズグループ・パワーパフボーイズが担当した。劇中にはフィーチャリングで参加した布袋寅泰のギタリズム柄の旗も上がり、4人の殺陣シーンや狂気を含んだハイカロリーダンスなど、見どころ満載の映像となっている。





なお本楽曲は、「行くぜっ！怪盗少女」「ニッポン笑顔百景」など数々のももクロのヒット曲を生み出した音楽プロデューサー・前山田健一（ヒャダイン）が作詞・作曲を担当し、新進気鋭且つ一筋縄ではいかないサウンドアプローチを常に試みる作家・辻村有記/Naoki Itaiのコンビが編曲を務めた。

さらに、2012年にリリースした「サラバ、愛しき悲しみたちよ」から約11年ぶりの競演となる、世界を股にかけて活動しているギタリスト・布袋寅泰がギターで参加している。三味線には数々の世界公演で三味線の伝道師の役割を果たす小山豊、DMB（ダウンタウンももクロバンド）からドラマー・マイク・マリントンとベーシスト・やまもとひかるも参加。各界のプロフェッショナルが集まり、戦闘力の高い布陣で制作された。