スティール・パンサー、『アメリカズ・ゴット・タレント』落選

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アメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』の最新シリーズに出場したスティール・パンサーが、2度目のパフォーマンスで落選した。

◆スティール・パンサー画像

彼らは5月、ファースト・アルバム『Feel The Steel』(2009年)に収録した「Eyes Of A Panther」をプレイし、第一関門を突破。今週火曜日(8月29日)に放送された第2ラウンドには、同じくファースト・アルバムから「Death To All But Metal」を選択し、挑んだ。

その熱演に、4人の審査員たちからは称賛の声が上がり、辛口のサイモン・コーウェルでさえ「僕は好きじゃないね。大好きだ!」と承認したものの、視聴者投票の結果、落選してしまった。

バンドはこの残念な知らせに、「俺らに投票してくれたファンのみんな、大感謝だ! 今回はその運命になかった、が、心配するな…。酷いヘルペスと同じで、俺らのことは簡単には追い払えない。闘いは続き、俺らはヘヴィ・メタルの旗をはためかせるのを止めない!」と、コメントしている。

スティール・パンサーは『アメリカズ・ゴット・タレント』に初登場した際、「ここは、俺らを観たことがないたくさんの人たちにヘヴィ・メタルを広める最適の場だ」と、出場した理由を説明していた。

Ako Suzuki


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