ODDLORE、初のワンマンライブ完遂。ラップサイファー曲&EPリリースも決定

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ODDLOREが本日9月9日に渋谷 WWW Xにて、初のワンマンライブ<ODDLORE Original Live “ONE BY ONE” at WWW X>を開催した。

◆ライブ写真


歌もダンスも未経験から音楽活動をスタートしたODDLOREの6人がはじめて挑んだワンマンライブは、ダンスアクト「-Under Test- Dance Performance」からスタート。そのままボーイズグループのデビュー曲としては他に類を見ない、仄暗く・内省的な歌詞&楽曲表現が話題を呼んだ「Hazed Reality」、そしてと対をなすもうひとつのデビュー曲でそのコレオグラフも印象的な「Lucid Dream」をアグレッシブに披露。そしてメンバー6人それぞれの孤独や葛藤を描く、メンバーフォーカス楽曲のパフォーマンスへ。



初めてメンバーがセルフプロデュースに挑戦した「ODDLORE CYPHER」も披露へ。メンバーが六者六様のテーマを掲げてリリック制作・ダンス制作に挑んだ「ODDLORE CYPHER」は、ラップパートとダンスパートの2部構成で、ポジティブなメッセージをオーディエンスにぶつけていくアクトとなった。


後半では8月16日にリリースされたばかりの1st アルバム『ONE BY ONE』収録の新曲、「Embers」「Coming Dawn」「ONE BY ONE」を披露。そ“自分らしく生きていくことにもう迷わない”というODDLOREならではの共通メッセージが込められた3曲のパフォーマンスに、会場はこの公演いちばんの盛り上がりを見せると共にあたたかい声援にも包まれた。

アンコールでは「Lucid Dream」「Coming Dawn」でフロアのボルテージが再び最高潮に。アンコールアクト後もオーディエンスの鳴りやまない拍手に包まれながら、公演は大団円で幕を閉じた。


公演内では、「ODDLORE CYPHER」が11月に配信リリースされること、またそのリリースを記念したライブ公演が翌12月に開催されることが発表された。さらに、来春にはEP作品のリリースが決定したことに加え、本公演の映像化決定も発表された。

ODDLOREのパフォーマーとしての次なるステップを期待させるとともに、音楽を通しオーディエンスの心に寄り添いながらもODDLORE 6人の生き様を一曲一曲、一歩ずつ見せつけていく、“音楽的私小説”が紡がれた本公演。BARKSでは追ってレポートを掲載する。

写真◎YOSHIHITO KOBA KOKI KARITA

セットリスト

M1:-Under Test- Dance Performance
M2:Hazed Reality
M3:Lucid Dream
M4:The Revelation
M5:SKIN DEEP
M6:BRIGHT SIDE
M7:where I belomg
M8:HOLLOW
M9:ORTUS
M10: ODDLORE CYPHER [Rap]
M11:ODDLORE CYPHER [Dance Performance]
M12:Embers
M13:Coming Dawn
M14:ONE BY ONE

アンコール
Lucid Dream
Coming Dawn

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