クリッシー・ハインド、街中で会っても素っ気ない理由を説明

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プリテンダーズのクリッシー・ハインド(Vo, G)は、街中で会っても声をかけられたり、サインを求められたりしたくないそうだ。

◆クリッシー・ハインド画像

水曜日(9月13日)、Facebookにメッセージを投稿し、最近のツアーに来てくれたファンたちへ感謝したのに続き、「会場の外で止まって挨拶もしないことを謝りたい」と、その理由を説明した。

「前はそうしてた。でも、ある特定の人たちに対応してたら、頭がイカれちゃったのよ。あなた達のことじゃないわよ、素敵なファン達。山のようなアルバムやギターにサインを求めてくる輩よ。(個人的には、いいペテンっていうのはありだと思う。でも、なんてチープなの) 自分たちには権利があると思っている人たちがいるのよ、信じられないほど。攻撃的? そうさせないで」

「これは私個人に関してだけ言ってるんだけど(バンドの他のメンバー達がどう思っているかは知らない)、私は公の場で気づかれたり、話しかけられたりするのが好きじゃない。なぜって? ひとりで道を歩いたり、買い物したり、美術館に行くとかフツーのことがしたいから。街を探索したい。だから、私はこれをやってるの。音楽は世界を見たいことの副産物。それを問題視する人たちには、こう言いたい。“Go f**k yourselves - and do it today”! (ロバート・クラム、この素晴らしい言い回しを創り出してくれて、ありがとう)」

プリテンダーズはこの夏、ガンズ・アンド・ローゼズの北米ツアーに参加。ハインドは、「彼らは私たちにすごく良くしてくれた。クルーも超イージー・ゴーイングで楽しかった。私たちは彼らが大好き」と綴っている。

彼女は同ツアー中、ガンズ・アンド・ローゼズのパフォーマンスにゲスト出演もした。


Ako Suzuki
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