Resavoir、2枚目となるセルフALリリース

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シカゴのプロデューサー/作曲家であるウィル・ミラーが率いるコラボレーションプロジェクトResavoirが、2枚目となるセルフアルバムをリリースする。

◆Resavoir 関連映像&画像


シカゴ音楽のコミュニティで活躍するアーティストたちが集結し、ソウル・ジャズ、ベッドルーム・ビート、シンセ・セレナーデ、トワイライト・ソナタを織り交ぜ、輝かしいシンフォニーを響かせる。

Resavoirには、エルトン・オーラ、ホイットニー、アケニア、マット・ゴールド、エディ・バーンズ、レイン・ベックストローム、ジェレミー・カニンガム、アーヴィン・ピアース、マシー・スチュワート、ピーター・マンハイムなど、幅広く活気に満ちたコラボレーターが参加。

2010年代初頭のインディー・ヒップホップ・シーンのコラボレーションの精神に根ざしたミラーは、オバーリン・ジャズ音楽院でのトレーニングから解放され、“貯水池”(=Resavoir)をテーマにした曲を書くという作曲課題を合図に、文字通り音楽の貯水池として機能するビートとR&Bにインスパイアされたサウンドを探求した。トランペットをMIDIキーボードに通し、サンプラー、ドラムマシン、シンセを試しながら、MC、ヴォーカリスト、インストゥルメンタリストとシームレスにコラボレートできるサウンドを作り始めた。

2020年4月から3年間かけて書かれた新作『Resavoir』は、ミラーが“薬になる”と呼ぶ日々の音楽制作の実践に挑戦したもの。内向的でマインドフルネスなプロセスから生まれたこの11曲は、ミラーの爽やかでメロディアスな特徴をさらに拡大し、ビート志向でありながら作曲が複雑で瑞々しくシネマティックなソウル・ジャズ・サウンドという、大胆で新しいサウンドの方向性を示していると言えるだろう。

■原 雅明 プロデューサー コメント

シカゴの新世代を代表するミュージシャン/作曲家/プロデューサーであるウィル・ミラー率いるレザヴォアは、様々なミュージシャンの集うコレクティヴであり、壮大な音楽実験室でもある。満を持してリリースとなるセカンド・アルバムは、チャールズ・ステップニーの自宅スタジオから生まれた音源のように瑞々しく、ファースト以上に美しい音のタペストリーを楽しむことができる。繊細なアレンジメントと揺蕩うサウンドスケープに包まれた、もう一つのシカゴの今を切り取ったアルバムだ。


『Resavoir(second albun)』

2023年11月22日
rings / International Anthem RINC113 ¥2,970(tax in)
販売リンク:
rings.lnk.to/2U88OmxK

■Tracklist
1. Heavenly
2. Inside Minds
3. Sunday Morning
4. Robot Dreams
5. Midday
6. Sunset
7. First Light
8. Future
9. On n On
10. Blutopia
11. Facets + Bonus Track追加予定

◆オフィシャルサイト(rings)
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