粗品、次の挑戦はロック。初歌唱による配信シングル「宙ぶらりん」リリース

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粗品が、バンドプロジェクトをスタートさせる。自身が作詞・作曲、そして初歌唱した楽曲「宙ぶらりん」を、11月22日にリリースすることが決定した。

◆「宙ぶらりん」ジャケット

粗品の次なる挑戦は「ロック」。

「宙ぶらりん」は、バンド形態でのリリースとなり、粗品はボーカルとギターを担当する。粗品歌唱曲のリリースは今作が初めてとなる。粗品の脇を固めるのは赤い公園で活動をしていたベースの藤本ひかり、ブランド「LISTLESS」のデザイナーとして活動する傍ら、セプテンバーミーを始め様々なバンドを経てサポートドラマーとして活動するドラムの岸波藍だ。この3人のスリーピースの構成となっている。

このプロジェクトの新たなアーティスト写真も公開された。革ジャンに金のギターを背負い、こちらを睨みつけている様子はまさに「ロック」だ。

今作は、現代音楽への挑戦、アンチテーゼとして「音数を少なく、なるべくシンプルに」がテーマとなっており、粗品が日々感じている鬱屈した想いを吐き出す1曲となっている。

今回の楽曲に対して、粗品は「窮屈になってきた現代へ、音楽のフィルターを通して、思っていることを表現しています。今回も本気で音楽やりました。是非聴いてください。」とコメントしている。

リリース情報

「宙ぶらりん」
2023年11月22日(水)デジタルリリース
https://soshina.lnk.to/UpInTheAirPR
▲「宙ぶらりん」ジャケット

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