「ジョン」recommend by 下北沢CLUB251(東京)

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未来の音楽シーンを牽引するであろうアーティストや、絶大な人気を誇ることになるまだ見ぬミュージシャンは、全国にたくさんあふれている。

いまだ知られていないバンドやシンガーソングライターをはじめ、注目のアーティストを全国から集結させるべく、一番身近な立場でアーティストを応援し続けている全国のライヴハウスに「今、注目のアーティスト」を紹介してもらうこの企画、今回は東京の下北沢CLUB251から「ジョン」を紹介してもらった。

SNSで検索する際はバンド名と曲名等を入れて検索するとヒットするというジョンは、ボーカルが適当に声をかけ専門学校の同期で結成されたバンドで、2022年10月にライブ活動を開始したという若き4ピースバンドだ。

ジョン

──ジョンを選ばれた理由を教えてください。

下北沢CLUB251:今年たくさん出会えたバンドの中でも個人的に楽曲が特に好きなバンドです。

──ジョンとの思い出はありますか?

下北沢CLUB251:まだ少ないのですがこれから沢山作っていけると思っています。でも初めて出演していただいたときのサウンドチェックでの感動は忘れられません。

──今後、どのようなバンドになっていくと思いますか?

下北沢CLUB251:武道館、ホールクラスやアリーナでライブができるポテンシャルがあると思っています。そして普段からずっと聴いていたいと思わせる楽曲なので老若男女問わずたくさんの人に受け入れられ必要とされると思います。

──特にお気に入りの楽曲はありますか?

下北沢CLUB251:「帰り道」「ケジメ」「WeCanFly」の3曲です


──彼らのライブの魅力はどのようなところでしょうか。

下北沢CLUB251:楽曲がとにかくいいです。ゆうちゃんとジョン・カネヤマのリズム隊も上手ですししづき君の音色やフレーズも透明感と艶があり最高ですし、何より泰人君の歌声を聴くと淡い気持ちになり泣きそうになります。そして人柄が本当に素敵な子たちで楽しいライブをしてくれるので明るい気持ちにもなります。一度生で見たら好きにならずにはいられないと思います。そんな魅力たっぷりなバンドです。

  ◆   ◆   ◆

──今回、下北沢CLUB251からオススメアーティストに選ばれた感想を教えてください。

タイト(Vo/ジョン):普段お世話になってる251に選んでいただいてめちゃくちゃとっても嬉しいでふ。

──ジョンはどんなバンドですか?

ジョン・カネヤマ(B/ジョン):popsを中心に幅広いジャンルに手を出していく懐メロバンドです。

──ジョンの魅力は?

タイト(Vo/ジョン):いろいろな曲調があって1曲1曲が個性があるのと、懐かしさ感じるメロディーです。

──ライブで大切にしていることは?

ユウヤ(Dr/ジョン):笑顔と楽しむことです。

──下北沢CLUB251との思い出はありますか?

シヅキ(G/ジョン):251の30周年イベントに出演し、立ち会えたことです。おめでとうございます。


──これからどんなバンドになりたいですか?

タイト(Vo/ジョン):UNICORNみたいになりたいです。

──最後に一言を。

全員:ジョンだジョ。

  ◆   ◆   ◆



──下北沢CLUB251はどのようなライヴハウスですか?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):2023年で30周年ということで長い間出演者していただくアーティストやバンド、そして見にきていただくお客様に支えて来ていただいたライブハウスです。

──所属されているライヴハウスの魅力は?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):ジャンルや年齢関係なく楽しめるライブハウスです。

──働いていて、楽しいと感じる瞬間は?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):新しい若い子たちやずっと出演し続けていただいてる方々まで本当に幅広く日々出演していただいており、いろんな音楽やライブに触れれるのが楽しいなって思います。

──仕事のやりがいはどういうところですか?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):新しいバンドと出会えることや、バンドが初めて企画したりツアーから帰って来た後のライブを見たときなど、成長したり頑張って進んでるのを見るのが何より楽しいです。


──これからどんなバンドに出てきてほしいですか?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):ワクワクドキドキするような、そして普遍的な曲のバンド。

──昨今のライヴハウスシーンをどのように見ていますか?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):下北沢に限らず新しいライブハウスがどんどん増えて来て、それぞれのライブハウスに特色があってとてもいいなと思っています。

──あなたにとってライヴハウスを一言で表すと?

野崎啓太(下北沢CLUB251 制作担当):音楽って、無くても生きていけると思うんですけど、楽しい気持ちをより楽しくさせてくれたり、逆に悲しい時や不安な時に和らげてくれる力があると思うんです。生でしか味わえない楽しみや感動がライブハウスにはあると思っているので、是非バンドのライブに足を運んで、生で見ていただける場所であり続けて欲しいなと思っております。

下北沢CLUB251でイベント制作をやっております野崎と申します。一人より誰かと共有したり分かち合えたときに楽しみや喜びが何割増しにもなるので、これからも251に出演してくださるバンドやアーティストさんやスタッフと楽しくやって行けたらいいなと思っております。

◆ジョン・オフィシャルサイト
◆下北沢CLUB251オフィシャルサイト
◆YAMAHA Presents「全国のライヴハウスに訊いた “このアーティストを聴け”」まとめ
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