『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』、予告編&限定Tシャツ情報

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40年間にわたり前人未踏の大暴走を展開したイギリスのバンド、モーターヘッドのフロントマンであるレミー・キルミスター(Vo/B)が2015年12月28日に伝説となってから今年で8年。今年もレミーの誕生日(12/24)、そして命日(12/28)を含む日程でのモーターヘッド関連作品の劇場上映が決定。今年はシネマート新宿・シネマート心斎橋にて12月22日(金)〜12月28日(木)の1週間限定、日本語字幕付きで『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズVOL.2』が劇場公開となる。

◆『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ VOL.2』 関連映像&画像


この度、本作の日本版予告編が完成。さらに、毎年発売後即完売となる限定Tシャツ付劇場鑑賞券の情報詳細も決定した。

解禁された予告編は2011年8月6日にドイツ<ヴァッケン・オープン・エア>での暴走映像で、冒頭のレミーの雄たけび「ワン、トゥ、スリー、フォー」からの爆音で「Going To Brazil」の演奏が開始。フィルがかき鳴らす、ミッキーが叩きまくる、そしてレミーが叫ぶ!観客たちが空に突き上げたメロイックサインが下がることはない。「抜かりはない。誰も止められない不変不朽の暴走は、遂に他のどこよりも狂った、どこかへ到達した。何も変わらない耳鳴り。いつ、どこで、どんなライヴでも、何も変わらない。いつ、どこの、ライヴかもわからない。」ライヴと共に今回も独自の世界観を貫いた暴走したテロップが映し出される。





また、モーターヘッドの象徴的アイコン“ウォーピッグ”を踏襲した日本版キーアートを用いた「Tシャツ付き特別鑑賞券」はモーターヘッドのマネージメントから特別な許可がおりた日本独自デザインで、今回の上映限定となる特別なTシャツ。この毎年の上映はあまりに毎年行われるため、モーターヘッドのマネージメント公認となっており、±シャツも公認となった。

この貴重な「Tシャツ付き特別鑑賞券」はシネマート新宿/シネマート心斎橋にて12月2日(土)より販売開始となる。併せて「B2ポスター付特別鑑賞券」も販売。どちらも限定数となり、無くなり次第販売終了となる。

詳細は以下の通り。
■発売日:12月2日(土)〈予定〉
■販売場所:シネマート新宿/シネマート心斎橋
■価格
・Tシャツ付き特別鑑賞券:5.500円(税込)【サイズ:M/L/XL】
・B2ポスター付特別鑑賞券:2,000円(税込)・鑑賞券単品:1,500円(当日一般2,000円の処)
※数量限定(無くなり次第終了)
※販売開始時刻未定


『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ Vol.2』

12月22日(金)〜12月28日(木)シネマート新宿・シネマート心斎橋にて 1週間限定大暴走

監督:スコット・マクフェイデン
撮影:マーティン・ホークス
音楽プロデューサー
MIX:キャメロン・ウェブ
出演:レミー・キルミスター/フィル・キャンベル/ミッキー・ディー
2012年作品/87分/日本語字幕/5.1ch
原題:Motörhead/The World Is Ours Vol2 Anyplace Crazy as Anywhere Else
キングレコード提供
フリークスムービー配給・宣伝
(C)2012 UDR GmbH

【TRACK LISTING】
1.Iron Fist 2. Stay Clean 3. Get Back in Line 4. Metropolis 5. Over the Top 6. One Night Stand 7. Rock Out 8. The Thousand Names of God 9. I Know How to Die 10. The Chase Is Better Than the Catch 11. In the Name of Tragedy 12. Just 'Cos You Got the Power 13. Going to Brazil 14. Killed by Death 15. Bomber 16. Ace of Spades 17. Overkill


■モーターヘッドとレミー
核爆弾が落ちてもゴキブリとともに生き残るといわれ、2,000人もの女性と夜を共にし、1956年にはロックンロール誕生の瞬間を目撃、マルボロとジャックダニエルにまみれて血液が猛毒化、ビートルズを愛し、世界最大音量のバンド《モーターヘッド》を40年間続け、1945年クリスマスイブである12月24日に負け犬として生まれて以来、常に勝つために生き、不眠不休の大暴走を続けた人間とは思えない豪傑、ロックンロールの化身レミー・キルミスターがこの世を去ったのは2015年。70歳の誕生日を迎えてから4日後、癌を宣告されてからわずか2日後のことだった。そして翌日、メンバーからモーターヘッドの活動終了が伝えられた。1975年の結成以来、メインストリームとは真逆のロックの裏街道を驀進したモーターヘッドは、ヘヴィ・メタルとパンク/ハードコアという普段相容れない両ジャンルからも熱い支持を集め、その両者が一触即発の状態に陥った場合でもモーターヘッドの曲を流せば全てがおさまるという、この世に類を見ない存在感を誇ったバンドだ。

◆『モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ Vol.2』 オフィシャルサイト
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