伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の海外公開に合わせボブ・マーリーをカバーした新EP配信決定

ツイート

ボブ・マーリーの人生を描いた新作映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の公開(海外では2月14日)に合わせて、ボブ・マーリーの楽曲を新規でカバーした7曲入りのEP『BOB MARLEY: ONE LOVE (MUSIC INSPIRED BY THE FILM)』が2月14日に配信される。そこからのリードシングルとしてケイシー・マスグレイヴスが歌う「Three Little Birds」が1月26日に配信となった。

◆『ボブ・マーリー:ONE LOVE』 関連映像&画像


そのほか、昨年12月に東京国際フォーラム ホールAで単独コンサートを行ったことも記憶に新しいダニエル・シーザー、ナイジェリアを代表するシンガーソングライターのウィズキッド、トロント出身でエミネムとのコラボでも知られるジェシー・レイエズ、来日公演の経験もあるテキサス州出身ソウル・シンガーのリオン・ブリッジズ、UKのデフ・ジャムである「0207 Def Jam」と契約したナイジェリアのブラッディ・シビリアン、そしてボブ・マーリーの孫であるスキップ・マーリーの全7名が参加している。本EPは、マーリー家が選曲と許諾を出したもので、全7曲のうち5曲は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズが1977年に発売したスタジオ・アルバム『Exodus』の収録曲となっている。

▲ケイシー・マスグレイヴス

また、映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』を監督するのは第94回アカデミー賞で作品賞をはじめ6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』を手掛けたレイナルド・マーカス・グリーン。脚本にはレイナルドに加え、テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』)、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)らが参加。主人公のボブ・マーリー役には、『あの夜、マイアミで』にてマルコムX を演じ、高い評価を得たキングズリー・ベン=アディル。ボブ・マーリーの妻、リタ・マーリー役には『キャプテン・マーベル』や『007/ ノー・タイム・トゥ・ダイ』などハリウッド大作映画への出演が続く注目の俳優ラシャーナ・リンチ。そういった実力派キャストのほかに、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーなど、ボブ本人を誰よりも愛し、近くで見守ってきた家族たちが監修に参画しているのも物語に深みを加えている。


なお、本映画は日本でも2024年に劇場公開が決定している。公開日については近日中に発表される予定だ。

『BOB MARLEY: ONE LOVE (MUSIC INSPIRED BY THE FILM)』

2024年2月14日配信
「Three Little Birds」1月26日先行配信
https://umj.lnk.to/OneLove_km

1. Bloody Civilian – “Natural Mystic”
2. Skip Marley – "Exodus"
3. Daniel Caesar – “Waiting in Vain”
4. Kacey Musgraves – “Three Little Birds”
5. Wizkid – “One Love”
6. Jessie Reyez – “Is This Love”
7. Leon Bridges – “Redemption Song”


映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

2024年日本公開
<イントロダクション>
“何も心配ないさ。すべてはうまくいく” 「ロックの殿堂」入りも果たした伝説のミュージシャン、ボブ・マーリー。ジャマイカ初の世界的トップスターの苦悩と葛藤を、夢と希望、愛と歓びに満ちた名曲の数々と共に描く真実の物語。
<キャスト>
キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』)
ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』)
<監督>
レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
公式HP:https://bobmarley-onelove.jp
公式X: https://twitter.com/BM_OneLove_JP
全米公開:2024年2月14日
日本公開:2024年
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES

◆『ボブ・マーリー:ONE LOVE』 オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス