吉川晃司、ツアーファイナルで舌好調?!

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 6月2日金曜日、東京台場のZEPP東京にて吉川晃司のライヴ“HOT ROD MAN RETURNS”のファイナル公演が行なわれた。映画撮影のために訪れていたロサンジェルスから前日の夜に帰国したばかりだというのに、約2時間半、全19曲をエネルギッシュにプレイした。また、この日はいつになく饒舌なMCで観客を湧かせ、途中、話に熱が入り過ぎたために次の曲に入りずらくなるという場面もあった。
 マーキュリーへの移籍第一弾作品のリリースは、今秋を予定しているとのこと。作品作りの前に「みんなの笑顔を見てエネルギーをもらっておきたかった」という今回のツアーは、これまで以上に“ライヴを楽しむ”ということに焦点が合わせられていたように感じられる。13年ぶりの映画出演を含め、2000年後半は表舞台でも大暴れしてくれることだろう。

文●ロンチ・ジャパン 

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