アーニー・ディフランコ、グー・グー・ドールズらが反校内暴力キャンペーンのアルバムに参加

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ニューヨーク州バッファロー出身のAni DiFrancoGoo Goo Dollsが、コロンバイン高校での銃乱射事件から2周年を記して発売された、ニューヨーク州発のコンピレーションアルバムに参加している。

全20曲の『Liberation: Wawr Is Over』は、John Lennonの未亡人のYoko Onoがサポートする『War Is Over』シリーズの第2弾になる。シリーズ第1弾の『War Is Over--Musicians United For Safe Schools』は、'99年4月20日にコロラド州リトルトンのコロンバイン高校で13人の生徒が死亡した銃乱射事件の後、校内暴力に人々の目を向けさせようという目的で発売された。今回のアルバムの収益は、公立校での暴力事件減少に効果を上げているニューヨーク州の生徒指導トレーニング・プログラムに寄付される。

アルバムには他にもIndigo Girls、E-Street BandのNils Lofgren、Patti Smith10,000 Maniacsなどのニューヨークゆかりのミュージシャンたちが参加している。

Darren Davis、ニューヨーク
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