ウォーレン G、Universal Recordsと契約

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元祖G-FunkのWarren Gが、Universal Recordsと新規契約を結んだ。彼は移籍第1弾のアルバム制作に向け、そうそうたる面子にゲスト参加を呼びかけている。名前が挙がっているのは、片親違いの兄弟であるDr.Dreを始め、Snoop DoggEminem、Nate Dogg、Butch Cassidy、Daz、Kuruptなど。また、新作はいつもながらのセルフプロデュースではなく、Scott Storch、Battle Cat、Jason "Jay E" Eppersonと共同プロデュースを行う予定。

Warren Gは、ラップをするよりプロデュースのほうが好きだとLAUNCHに話している。
「なによりもプロデュースすることが好きだね。自分にとって一番はプロデュースだよ。つまり、ラップもするけど、ラップをするよりもプロデュースしてるほうが好きなんだ。いろんな種類の違った雰囲気のサウンドや、様々なトーンとかをいろいろと試せるし、そういうところがすごく好きなんだよ」

新アルバムのリリース時期はまだ決まっていない。Warren Gは今までに3枚のアルバムをリリースしている。トリプル・プラチナを獲得したデビューアルバム『Regulate...G Funk Era』、そして共にゴールドディスクとなった'97年の『Take A Look Over Your Shoulder』と'99年の『I Want It All』である。

Jason Gelman, Yves Salomon、ニューヨーク
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