アラニス・モリセットがテロ攻撃を受けた都市と犠牲者のためにベネフィットコンサートを企画

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Alanis Morissetteは音楽界の友人を集め、世界貿易センターと国防総省のテロ攻撃で犠牲となった人々のためにベネフィットコンサートを開く準備を進めている。Morissetteは、このベネフィットの目的は「今週起きた事件に影響を受けた人々に救いの手をさしのべること」と言っている。

彼女はまた、彼女自身のサイトに“Sweet friends(すてきな友人たちへ)”という読者に宛てたメッセージを掲載し、思いを述べた。
「多くの悲しみに満ちたこの時期に、たくさんの愛を皆さんに送ります。悲しみ、衝撃、怒り、当惑、落胆、失望、分析、憤激、麻痺、恐怖、不信、否定、同情、心配、愛などがあり、それらすべてはまったく自然なことだと思います……」

彼女は手紙の最後で、次のような賢明な言葉を述べている。
「テロ攻撃の動機となった根底に何があるのか、疑問に思うのと同時に皆さんにできる限り自分をしっかり持って、うまく自己管理をしてもらいたいのです。この先、大きな決定が次々となされるでしょうが、それらは人として、また国家としての私たちの在り方について、共同のメッセージ作りを試みる類のものです。このメッセージが強さと信念を持ち、また知恵と同情、人間としてお互いに結びつく力の認識を示し、自分で自分自身をケアできる人々の代弁となることを願っています」

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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