オジー・オズボーン、“地道な”ファンとの交流を続ける

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Ozzy Osbourneは先週、6年ぶりのアルバム『Down To Earth』をサポートするインストア活動を精力的にこなした。OsbourneはTVやラジオ出演のほか、1週間近く販売店を毎日まわっていた。このインストア活動は10月16日(火)にロサンゼルスからスタートし、ニュージャージーのVintage Vinyl、NY(ロングアイランド)のLooney Tunes、フィラデルフィアのTower Recordsをまわり、10月20日(土)にイリノイ州ノーリッジのRolling Stonesでクライマックスを迎えた。

Ozzyは各地でアルバムを購入した先着1000人のファンといっしょに写真を撮り、もう若くはないマッドマンの彼は、コンピューター・コミュニケーションのこの時代にもファンと直接会って交流するほうが好きだとLAUNCHに語った。

「そうしたいんだ。アルバムタイトルが『Down To Earth』(地道な)だから」
「ファンのそばにいたいんだ。みんなの様子を見に出かけたい。メールやサイト、ファンレターとかは、ボードに貼られた数字の紙切れと同じだ。人間同士の交流のほうがいいんだ。世の中は小ぎれいに洗練されているけど、俺はシンプルな人間だし、みんなと直接会って、音楽を通してファンの声を聞きたい。それはファンレターをもらうよりずっと意味のあることなんだよ」

『Down To Earth』はOzzy Osbourneの『Ozzmosis』('95年)以来のアルバムとなる。彼はRob Zombie、Mudvayneらと共に10月31日にアリゾナ州ツーソンからMerry Mayhem/Ozz Bless Americaツアーを開始する。

Darren Davis, New York LAUNCH.com
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