R.ケリーの妹分だったシンガーが、自分の姪はKellyから性的暴行を受けたと語る

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R. Kellyの妹分のSparkleが、彼女の姪である若い女性がR. Kellyのセックステープに利用されたと主張している。

'98年にR. Kellyがプロデュースした曲“Be Careful”でナンバーワンを獲得した人気シンガーの彼女は、4月3日(水)、KKBT (The Beat) Los Angelesでその辛い体験を語った。

Sparkleは女の子の叔母にあたり、シカゴ当局に問題のセックステープを提出している。彼女は、当時14歳だった彼女の姪よりも、マルチプラチナに輝きグラミーを獲得したKellyに世間の注目が集まっていると言う。Sparkleは同ラジオ局で午後のオンエアを担当しているパーソナリティー、Adimuに「人々は“それはR. Kellyではない”と思いたいんです。だけど、私の姪はどうなるのですか?」と語った。

AdimuがSparkleに、姪はどうしているのかと尋ねると、Sparkleは長い沈黙の後、次のように答えた。「私にとって、それは最も大切なことです」「私の姪は、裸体を曝されたのです。Robertはそれでいいかもしれないけど。彼にはお金や名誉があって……みんな黒人を引きずり下ろそうとはしないでしょう。でも、子供たちはどうなるんです? 私の子たちは?」

このトラウマティックな経験はSparkleの家族に分裂をもたらし、親戚の一部はこの事件を公にしたくないと考えていた。Sparkleは、いくつかの事件は示談で片づけられているという。「(事件の中には)明るみに出ても、刑事裁判にならなかったものがいくつかあります」「ですが、全く話題にならず、おそらくお金で片づけられた事件が他にもたくさんあるのです」

それでも彼女は、当局がR. Kellyに対する具体的な証拠を保持していると感じている。「私は、当局が十分な証拠を握っており、実際に事件に光を当てると信じています」「しかし現時点ではまだ調査中で、“どんなかたちにせよ彼を犯罪で起訴する”と言える力はありません。まだ単に捜査中でしかないのです」

Sparkleは、Kellyの弁護顧問に若いアフリカ系アメリカ人の子供への同情心がないとし、不信を抱いている。「彼らは黒人の子供なんかどうでもいいと思っているに違いありません」

しかしSparkleは、たとえ自分の名声が危うくなっても、Kellyの弁護士に自分の主張を止めさせるようなことは決してしないと言う。「人々は名声でその人のことを判断します」「ですが、私の性格はいつの日もずっと、私自身でしかないのです。最後には突っ込んで行き、正しいことを成し遂げて、こう言います。“そう、あれは彼女です。どうしてこんなことになってるのでしょうか”って」

Sparkleは、当時12歳の彼女の姪を音楽業界で女性ラッパーとしてブレイクさせようと考え、Kellyに紹介。その子の父親はSparkleの義兄弟で、結局、彼がKellyのためにギターを弾くことになったとSparkleは言う。Sparkleは、彼女がKellyとの関係を絶った後、彼が彼女の姪に性的乱暴を働くようになったと付け加えている。Sparkleの'98年のデビューはR. KellyのInterscopeからリリースされているが、それに続く2000年の作品はMotownからのリリースとなっている。

Sparkleは、姪をKellyに紹介したことを悔やみ、「私には彼の行為に対する責任はないけれど、姪を連れて行ったことに責任を感じています」と語っている。

Sparkleは、インターネットでプレイされ、ストリートの片隅で売られているR. Kellyのセックステープに対する反応を尋ねられると、自分が本当に表現したい言葉は放送で言えるものではないと言い、次のように答えた。「めちゃくちゃよ」「姪は世間に露出されているんです。うんざりするわ。それに子供たちを深く傷つけています。この国の周囲の子たちもね。私たちは大人なんだから、子供たちを守らなければならないのです。表現しがたいわ、ほんと。神に誓います。これはあまりにもとんでもないことなのです」

現在のところ、LAUNCHに対するR. Kellyのスポークスパーソンからの返答はない。

Billy Johnson Jr., Los Angeles LAUNCH.com
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