ジミー・イート・ワールドのアルバムがプラチナに

ポスト
Jimmy Eat Worldの所属レーベル、DreamWorks Recordsによると、リリースから1年が経った『Bleed American』が100万枚を売り上げてプラチナ認定を受けることになった。

アルバムの成功は、大ヒットとなったシングル「The Middle」の人気によるものが大きく、それに次く「Sweetness」はそれほど影響していない。また、'01年春からほとんど休むことなく、ツアーが続けられている。

しかし、JimmyのフロントマンであるJim Adkinsは、彼のキャリアに成功が訪れても、そのような勝利を実感するのは難しいと語る。「正しく評価することも、ちょっと難しいね。僕らはいつもツアーに出ているんだから」と彼は言う。「月日を逆算してみたら、たぶん僕ら、6週間くらいしか家で過ごしていないんだ。去年の4月にツアーに出てからいうものね。つまり、ツアー漬けみたいなもんなんだよね。そんな中で、成功のようなものを推し量るのは難しいよ。だって分かんないんだから。僕らはただプレイするだけさ」

Jimmy Eat Worldのツアー生活は、北米やヨーロッパ公演を含めて、少なくとも9月はじめまで続けられる。なお、7月25日にRoseland Ballroomで行なわれるニューヨーク公演はチケットが完売している。

Neal Weiss, Los Angeles (C)LAUNCH.com
この記事をポスト

この記事の関連情報