マイケル・ジャクソン、足のケガで裁判を欠席

Michael Jacksonが12月5日（木）、左足のケガの治療を理由に2000万ドルの契約違反の裁判を欠席した。Zel Canter判事はJacksonの主治医と相談後、彼の休暇を容認。Jacksonは先週初め、クモに足をかまれて負傷した。

このJacksonの休養に検察はいきり立っている。Jacksonは裁判が始まった頃、検察側の最初の尋問に、長くつじつまの合わない答弁をしていた。しかし、彼自身の弁護士からの質問には明確で簡潔な答えを出しており、検察側は5日の審問でそれらの答えをはっきりさせたいと希望していた。“キング・オフ・ポップ”が証言台に立ったのは現在のところ5回。

他の関連ニュースでは、匿名のウェブサイト・プログラマーがベルリンでの事件をもとにインターネット・ゲームを開発した。Jacksonは先月、滞在先のベルリンで彼の幼い息子Prince Michael IIをホテルの4階の窓越しにぶら下げるという奇行で話題になったばかり。このネットゲームは、バルコニーのJacksonパパの腕から落ちたPrince Michael IIをキャッチする腕を競うもの。このゲームではほかにも「Smooth Criminal」のカスタム・ヴァージョンも楽しめる。ゲームはwww.canal96.com/michaelに掲載されている。

Chiam Chad Dougatz, New York　(C)LAUNCH.com