シンプル・プラン、ロンドン公演決行。「I'd Do Anything」は淡い恋の思い出の歌

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多くのアーティストが対イラク戦のためにツアー日程を変更しているが、Simple Planは違うようだ。彼らは4月7日、ロンドンはUnderworldでの公演を決行する。

デビューアルバム『No Pads, No Helmets...Just Balls』からのヒットシングル「I'd Do Anything」は、未だにチャートの上位に留まっており、Radio & RecordsのCHR/Popチャートで現在22位。ヴォーカリストのPierre Bouvierは、「I'd Do Anything」は高校時代の淡い思い出について歌った曲だ語っている。

「どういう話かっていうと……高校である女の子と出会って、その子はとてもクールなんだ。でも、結局は会う機会がなくなってしまう。大学とか、そういったいろんなことでね。俺たちは行ってないけど……大学には行ってないんだ。ほとんどの人は行ったけど、俺は行かなかった。で、とにかく会わなくなったんだ。それで気付くんだけど、その子は本当にクールで、もう一度会いたいって思う。彼女が忘れられない、だって、その子ほどクールな女の子は見つからないんだから……とかそういうこと。あの子を……あぁ、愛してる……って感じの曲だよ」

Simple Planは4月15日に米国へ戻り、クリーヴランドのCSU Convocation Centerで行なわれるAvril LavigneのTry To Shut Me Upツアーに参加する。その後、6月19日にはアイダホ州ボイズからスタートするWarped Tour 2003に出演する予定。

Jason Gelman, NY (C)LAUNCH.com
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