ナイジェル・ゴドリッチも興奮! 新作携えレディオヘッドが北米ツアーを開始

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Radioheadが、6月10日(火)に発売されたニュー・アルバム『Hail To The Theif』を携えた待望の北米ツアーの日程を発表した。英国出身のバンドは、8月13日にマサチューセッツ州、マンズフィールドのTweeter Centerから米国内のショウをスタートする。

一方、Radioheadのニュー・アルバム『Hail To The Thief』のこれまでの売り上げをみると、アルバムは来週のアルバム・チャートでトップ3圏内に初登場する可能性が高い。ギタリストのEd O'Brienは先日、このアルバムは特別にわかりやすかったと話している。レコーディングが終了したときに、「お互い、殺したい」と思わなかったのは初めてだったという。ベーシストのColin GreenwoodとプロデューサーのNigel Godrichも、その意見に賛同している。またGreenwoodは、アルバムを自慢気にこう話した。

「オックスフォードでアルバムが完成しかけたとき、Nigelはすごく興奮したみたい。このアルバムには確実に何かがあるって思うよ」とGreenwoodは言う。「“The Gloaming”や“Back Drifts”みたいな曲、例えばこの2曲で、今までのツアーにはない新しい経験をしてる。この2曲をライブで演奏するのは、ものすごく違う挑戦なんだ。あの音は、基本的にエレクトロ風だからね」

Radioheadは、アルバムの発売に合わせNYで2つのショウを終えたばかり。バンドは、6月7日にジャイアンツ・スタジアムで行なわれたフィールド・デイ・フェスティヴァルに出演。6月5日にはNYのBeacon Theareのステージに立った。このショウの模様は、6月17日の午後9時(東部標準時間)からMTV2にて放送される。

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