ステインド、故郷で朗報、アルバムはゴールド・ディスクに

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Staindは現在、アルバム『14 Shades Of Grey』をサポートしたツアー中の短い休暇を楽しんでいる。バンドは次に、今週の金曜日(7月25日)、ウィスコンシン州のミルウォーキーでプレイする。今回の全米ツアーは、バンドの故郷であるマサチューセッツ州、スプリングフィールドで行なう2公演(8月3・4日)で終了する。

ギターリストのMike Mushockは、Hippodromeで行なう2公演のチケットがあっという間に売り切れたと知り興奮し、バンドの公式サイトに以下のようなメッセージを掲示している。「俺達へのサポートを表明してくれる故郷スプリングフィールドに感謝したい――ありがとう! 8月3日に予定していたスプリングフィールドのHippodromeでの公演は、15分で売り切れた。で、8月4日に追加公演をすることにしたら、1時間で売り切れたって言われた。故郷に戻って、プレイするのを待ち切れないよ。しばらくスプリングフィールドではプレイしてないからね。すごいものになるよ!」

Mushockは、ライブで演奏する曲目を変化させているとLAUNCHに話した。バンドは、『14 Shades Of Grey』だけでなく、過去のアルバム(『Tormented』『Dysfunction』『Break The Cycle』)からのトラックも演奏するという。

「そう、曲目、全てのアルバムからの曲を少しずつ混ぜ合わせようとしてるんだ」とMushockは話す。「少なくても……、『Tormented』はあまりないけど、『Dysfunction』や『Break The Cycle』『14 Shades』が中心になる。どの曲を演奏するのがベストか、気分によって変えていくんだ。今はそうやって演奏してる」

バンドは、『14 Shades Of Grey』からすでに「Price To Play」「So Far Away」の2枚のシングルをリリースしている。6月に発売されたアルバムは、ビルボード誌のトップ200アルバム・チャートの1位に初登場した。また、50万枚以上を売り上げゴールド・ディスクに認定されている。

バンドは、8月中旬から9月中旬までヨーロッパ・ツアーを行い、その後また全米でツアーを開始する予定だ。

(C)LAUNCH.com
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