リンキン・パーク、新曲をレコーディング予定

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Linkin Parkは、年内、ツアーで世界中を回る予定だが、その間におそらく3rdアルバムになるであろう新曲を書く予定でいる。先週末、英国のレディング/リーズ・フェスティヴァルでのパフォーマンスを終えた後、シンガーのChester BenningtonはNME.comにこのように話している。「まだ、レコーディングは始めてない。新しい曲(『Meteora』からのトラック)をプレイするのに慣れてきて、ちょっと古く感じるようになってきたんだ。一度、そうなったら、新しく創作活動をするときが来たってこと。この先の2ヵ月で、俺たち、新しい曲を書き始めてると思うよ」

Benningtonは、この夏の初め、謎の病気で入院している。これはその後、ヘルニアであったことが判明している。Benningtonはこう話す。「手術をしない限り、歌えば歌うほど、公演を行なえば行なうほど、ひどくなっていく。ツアーの終わりには手術を受けるつもりだ。何でもないことだよ……。ここを少し切って、ちょこっと直すんだ。大きな傷も何も残らないだろう」

Linkin Parkのシングル「Faint」は、依然、チャートのトップを飾っている。彼らの2ndアルバム『Meteora』に収録された同曲は、Radio & Recordsのオルタナティブ・チャートとアクティブ・ロック・チャートの両方で1位につけている。アルバムからの次のシングルは「Numb」になる見込み。Benningtonは先日、この作品がどうやって生まれたかMTV.comにこう話している。「15才の子供が両親の思い通りになりたくないとき、どう感じるかってことが、歌詞を書くときにひらめいたアイディアの1つだった」「子供が生まれたら、両親は必ず、彼らが将来どうなるか想像し期待する。それは、99パーセント、君のしたいこととは違うものだ。この曲は、他人の目を通した人生を生きるんじゃなく、自分自身を探し出すってことを書いたものだよ」

Linkin Parkは、7月4日、Metallicaのサマー・サニタリウム・ツアーが始まる前に「Numb」のビデオを撮影している。

バンドはまた、先週行なわれた『Kerrang!』アワーズで最優秀インターナショナル・バンドを受賞した。

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