ブリトニー・スピアーズのニューアルバムが絶好調、60万枚を売り上げ全米初登場1位

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11月26日(水)に発表された統計によると、ブリトニー・スピアーズの4作目『In The Zone』が、リリース1週目で60万9,000枚を売り上げたという。全米トップセールスを祝った彼女は、かなりハッピーな感謝祭を過ごしたようだ。21歳を迎えるブリトニーは、リリース1週目の売り上げが女性アーティストの中で今年最多を記録。また、'01年11月に発売された前作『Britney』('01年11月)も、リリース1週目で74万6,000枚を売り上げ、初登場1位を獲得している。さらに、Soundscanによると、2000年5月にリリースされた『Oops! ... I Did It Again』は、1週目で130万枚を売り上げ、女性アーティストの中で最多セールス記録を樹立したという。

『In The Zone』がビルボード200アルバム・チャートで1位に初登場したことで、ブリトニーは統計史上、4作連続初登場No.1を獲得した初の女性アーティストとなった。これに加えて印象的なのは、収録曲13曲のうち8曲を彼女が共作しているという事実だ。彼女は自分で書いた曲は人生がテーマになっていると言う。

「どんな曲だって……人生経験や日常の体験から書くものだし、自分自身を表現したり、また自分について書くんだと思う。だから、どの曲も私を表現している」

だが、自分を表現してるものの、全ての曲が事実に基づいているわけではないという。

「まったく自分をさらけ出しているわけじゃない。作った部分もあるわ。頭の中である人の体験からストーリーを組み立てて、スタジオに入るの。みんなが空気に馴染んだら、そこからスタートね」

『In The Zone』はフランス、韓国、メキシコ、アルゼンチンで初登場1位に輝いた。また、ドイツ、カナダ、オーストラリア、デンマーク、日本、オーストリア、オランダ、スイス、アイルランドでトップ10内に初登場している。

アルバムのプロデュース/作詞作曲には他に、モービーが「Early Mornin'」、ブラッドシャイ&アヴァーントが「Showdown」、ガイ・シグスワースが「Everytime」、R.ケリーが「Outrageous」で参加している。

『In the Zone』をプロモーションするブリトニーのワールド・ツアーは'04年3月からスタートする。

(C)LAUNCH.com

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