ザ・ゲーム、50セントとのビーフ再燃について語る

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今年3月に和解会見を行なったザ・ゲームと50セントだが、ここ1ヶ月ほどの間に再び再熱している両者のビーフ(確執)について、ザ・ゲーム本人がMTVでのインタビューにて語った。

ザ・ゲームはG-ユニットを否定する「G-Unot」と書かれたTシャツを着てインタビューに答え、まず「俺は5対1、つまりトニー・イエイヨー、ヤング・バック、ロイド・バンクス、50セント、オリヴィアに対して俺一人で対戦してるように感じるよ」と、G-ユニットのメンバー全員が自分に敵対していると語った。

また、ザ・ゲームは既に報じられている『Hot 97 Summer Jam』のステージ上で50セントを攻撃する発言をした他に、50セント及びG-ユニットを攻撃する「300 Bars and Runnin'」という15分間に亘る曲をミックステープにて発表し、更に彼自身の指揮によって、50セントに見立てたネズミの衣装を着た人や「G-Unot」と書かれたプラカードを持った人々をニューヨークのラジオ局Hot 97や50セントのマネージメント・オフィスであるViolator Managementの前に立たせて、反G-ユニットのキャンペーンを行なったことについても触れた。

ザ・ゲームは3月の合同での和解会見についても言及し、会見の席で50セントが「ビーフを抑えるべきだ」と耳打ちしてきた時に、それが50セントの本心ではなかったように彼自身が感じ、和解宣言はあくまでも50セントがアルバムのプロモーションのために行なったことであると語った。

しかし、ザ・ゲームはファンの反応や予定されていたスヌープとのツアーのためなどを考えて、渋々和解に応じたことを明らかにしている。

K.Omae, LA
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