スティーヴン・タイラー、緊急手術

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長期オフを経てライヴ盤『Rokin' the Joint』のリリースに伴い、レニー・クラヴィッツと共に米ツアーを行ったエアロスミス。今月も北米日程が組まれていたが、先日、フロントマンのスティーヴン・タイラーが喉の不調を訴え、予定されていた公演がキャンセルされた。タイラーはロードを続行する意志を示したが、医師から止められ、今週に入院し手術を受けることが明らかになった。

58歳のタイラーに重病説の噂が出まわる中、広報担当は21日に、彼は「元気」とのコメントを発表した、とAP通信が伝えている。

病名や症状などの詳細は現在のところ伝えられていない。

バンドは'04年にブルースアルバム『Honkin' on Bobo』を発表。昨年秋から<Rokin' the Joint>ツアーを続けている。また、今年は新作への取り組みが伝えられている。

T.Kimura
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