メタリカ、“週に2~3曲”

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メタリカのニューアルバムの制作が進んでいる。Artisan News Serviceなどによれば、カーク・ハメットが好調をアピールしている。完成までには未だ時間がかかるが、彼の話では、バンドメンバーは以前とはかなり違った雰囲気で作業を続けているという。

「15曲くらい書いた。これからも書き続けるよ。最高の数曲を厳選して収録したい……曲作りはとてもうまくいってる。1週間に2、3曲できることもあって、すごく順調だ」

メンバーは“健全”に制作を楽しんでいるとし、前作『セイント・アンガー』('03年)と似た作品にはならないことを示唆している。来年('07年)のリリースを見込んでいる。

制作作業に没頭するメタリカだが、夏にはスタジオから一旦抜け出し、欧米のフェスティバルに出演する予定だ。8月12日・13日には東京・大阪で開催の大イベント<サマソニ>でパフォーマンスする。

T.Kimura
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