ジャック・ジョンソン、海の上で新曲作り

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アルバム『In Between Dreams』が世界中で大ヒットし、自身の立ち上げたレーベルBrushfire Recordsも成功しているジャック・ジョンソンだが、元プロのサーファーだっただけに、いまでもサーフィンは音楽と同じくらい大切な存在だそうだ。彼はこの2つの両立し、うまくバランスを取っているらしい。新曲も、サーフィンをするためのボート旅行で書き上げるつもりだという。

『The Sun』紙の独占インタヴューで、家族の次に大切なのは音楽とサーフィンどちらかと問われたジョンソンはこう答えている。「多分、サーフィンだろうな(笑)。1ヶ月後にスタジオに入るから、いまごろ曲書いてなきゃいけないんだけど、その代わりに2週間サーフィン旅行へ出かけるんだ。いや、実のところ、この2つは両立してるよ。15でギター始めたときから、昼間はサーフィン、夜はギターってことになってるんだ。ハワイはいいとこだけど、ティーンエイジャーにとって夜はあんまりやることないからね。僕はギターを始めたんだ」

「このボート旅行はちょうどいいと思ってる。家族や友人と一緒で、少しずつ帆走するつもりなんだ。曲を書く時間がいっぱいあるよ」

彼の大好きな海の上で大好きな人たちに囲まれて誕生するのであれば、新作もいいヴァイヴが発することになりそうだ。アルバムのリリースは、来年2月か3月を予定しているという。

Ako Suzuki, London
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