メタリカ、香水の商標をめぐってNeiman-Marcusを訴える

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12月8日(金)、Metallicaは商標侵害でNeiman-Marcusをロサンゼルス米地方裁判所に訴えた。訴えによると、全米のNeiman-Marcusの店舗でMetallicaの名がついた香水が売られているとのことだ。

バンドはまた利益希薄、不正競争、商業信用の侵害、および香水の名前はバンドがスポンサーになって是認し、名称の使用許可を与えているかのような暗示を抱かせる疑いがあると主張している。MetallicaはNeiman-Marcusに商標への侵害をやめ、「Metallica製品の侵害を全面的に中止し、Metallicaの香水を販売した経緯を説明する」よう要求している。

Metallicaの弁護士Jill Pietriniは次のようにLAUNCHに語った。
「私たちは2週間前に要求書を送ったのですが、相手側からの返答は満足のゆくものではありませんでした」

バンド側は香水、ネームプレート、カタログ、Metallicaの認可を得ていない商標などすべての関連物を破棄するよう要求し、懲罰的損害賠償を求めている。

Metallicaは以前にも、化粧品関連で名前の不正使用をめぐって法的争いを起こしたことがある。バンドは'99年1月にMetallicaのリップペンシルの問題でVictoria's Secretを訴えた。

Pietriniは次のようにLAUNCHに語った。
「私たちはVictoria's Secretと和解し、合意に達したので問題は解決しました。だからといって、その合意が先例としてNeiman-Marcusにも当てはまるということはありません。なぜなら、その時、裁判はしなかったからです」と彼女は言い、次のように付け加えた。
「あれは、商標を監視し、厳しい態度で望むという私たちの商標使用に対する姿勢の表れなのです」

Darren Davis、ニューヨーク、Craig Rosen、ロサンゼルス
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