GACKTベスト盤的内容のツアーから、7月4日の40歳の誕生日に行った横浜アリーナ公演をいち早くWOWOWでオンエア!

株式会社WOWOW



「GACKT LIVE TOUR 2013 BEST OF THE BEST vol.I M / W」7月14日(日)夜 9:00[WOWOWライブ]

GACKT約4年ぶりの全国ツアーであることに加え、99年のソロデビューから現在までを振り返る“ベストツアー”という内容も話題となった『BEST OF THE BEST vol.I M / W』。5月11日からスタートし、20公演目となる横浜アリーナ公演は、GACKT40歳の誕生日当日(7月4日)ということもあり、スペシャルな一夜となった。

巨大LEDビジョンに映し出される、14年間のアーティスト活動を振り返る映像から、この日のステージは幕を開けた。次々に現れるGACKTの姿に客席から歓声と拍手が飛ぶ。そして、360度LEDウォールがゆっくりと左右に開き、ステージ中央にGACKTの姿を認めると、その歓声と拍手は一段と大きくなって会場を包んだ。
“MILD”と“WILD”という2つのバージョンが用意されたセットリストから、この日披露されたのは“MILD”。7月3日に発売されたベストアルバム『BEST OF THE BEST vol.I -MILD-』同様、1曲目を飾った「WHITE LOVERS -幸せなトキ-」では、曲の中盤から雪が舞い散り、幻想的なライティングと共に早くもGACKTワールドへと誘われる。その後も、スクリーンに映し出されたミュージック・ビデオと見事にシンクロするダンスを披露した「GHOST」、ミディアムテンポで聴かせる「絵夢~FOR MY DEAR~」、エモーショナルな演奏に切なくも力強い声が響く「白露 -HAKURO-」、GACKT自らのピアノ弾き語りによる「LAST SONG -UNPLUGGED-」など、ベストアルバム収録曲を惜しみなく披露するセットリストで観客を魅了した。
中盤、「イケるかー? 横浜!!」の掛け声で始まったのは、イントロからダンサブルなサウンドを響かせる「Papa lapped a pap lopped」。ステージからせり出す形で設けられた花道にも足を伸ばすGACKTに、客席は一段とヒートアップ。続く「Mirror」では、客席の熱を更に上げるかのように、ギターを片手にステージを縦横無尽に動き回った。

MCでは「7月4日をもちまして、神威楽斗、40歳になりました」とあいさつ。客席から飛ぶ「おめでとう!」の声に、「ありがとう」と答える表情には、やや照れた様子もうかがえた。そんな中、会場に鐘の音が鳴り響くと、花道の先にあるサブステージに大きなバースデーケーキが登場。更に、この日会場に集まった1万人がブルーのケミカルライトを手に「Happy Birthday To You」を大合唱! ろうそくの火を吹き消し、「みんなありがとう。本当にありがとう」と客席を見渡すGACKTの目には、うっすらと涙が浮かんでいるようだった。そんな感動的なシーンも束の間、ラジオDJのやまだひさしから40歳にちなんで「40の質問」を矢継ぎ早にぶつけられたり、HYDE、真矢、早乙女太一、雅-MIYAVI-といった交流のあるミュージシャン、俳優らからのビデオメッセージが流れると、会場の空気は一転、笑みもこぼれる和やかな雰囲気に。また、ビデオメッセージでも登場したゴールデンボンバーの鬼龍院翔がサプライズで花束を手にステージに現れ、お祝いムードに華を添えた。

「これからもよろしく頼むな!」の声で、ライブはいよいよ終盤戦へ。スクリーンに音ゲーをモチーフにした映像が映し出され、観客も一緒に遊びながら楽しめる「小悪魔ヘヴン」、本ツアーで唯一の披露となった「dears」など、ベストツアーの名にふさわしい名曲の数々をラインナップ。そしてラストには、自身が原案・脚本・演出・主演を務めた舞台『MOON SAGA -義経秘伝-』さながらの世界観で、新曲「サクラ、散ル…」を披露し、約4時間にも及んだステージは幕を閉じた。

GACKTにとってもファンにとっても忘れられない一夜となった横浜アリーナの模様は、公演からわずか10日後の7月14日(日)夜9時から、150分にわたってWOWOWにて放送されることが決定している。GACKTならではの繊細かつゴージャスな世界観に彩られたステージをいち早く堪能いただきたい。
8月29日には、GACKTが2010年~11年に初主演した舞台「眠狂四郎無頼控」もオンエア。柴田錬三郎原作の時代劇を、原案監修に小山薫堂、音楽監督にSUGIZO、そして舞台初主演のGACKTという強力な布陣で華々しく復活させた話題作をお届けする。GACKTの魅力がいかんなく発揮されたどちらの番組も合わせてお楽しみいただきたい。

Photo by KEIKO TANABE

●プロフィール
ガクト 7月4日生まれ、A型。バンド「MALICE MIZER」でボーカルとして活躍後、1999年にソロプロジェクトをスタート。これまでにシングル43枚とアルバム15枚を発売し、男性ソロアーティストの「オリコンシングルランキング・トップ10獲得数」では単独首位をキープしている。
音楽活動の他にも映画、ドラマ、舞台、声優等、幅広く活躍。自らを“表現者”と称し、多才振りを発揮している。
GACKTオフィシャルホームページ http://GACKT.com
TWITTER https://twitter.com/GACKT/
LINEオフィシャル LINEアプリからOFFICIALでGACKTを検索
ブロマガ = http://ch.nicovideo.jp/channel/gackt


■■■WOWOW番組情報■■■
「GACKT LIVE TOUR 2013 BEST OF THE BEST vol.I M / W」
7月14日(日)夜 9:00[WOWOWライブ]
GACKTのソロ4年ぶり、かつ現在までの歴史を振り返るベスト盤的内容のツアーから、横浜アリーナ公演の模様をお届けする。
http://www.wowow.co.jp/gackt/

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ