オンキヨーから音楽に特化したPC「HDC-7」が登場!

今年1月にラスベガスで開かれた、コンシューマ・エレクトロニクス分野で世界最大の見本市、International CESで発表されたオンキヨーの音楽志向PC「HDC-7」が5月25日に発売される。
本機は、AVとPCの融合を目指し同社が開発したリビングPCで、インテルの新企画Viivテクノロジーを採用しているほか、独自開発のサウンドカード、高音質化回路「VLSC」、さらに民生機として世界初「Dolby Master Studio」に対応した。なお、従来のピュアオーディオを凌ぐ24bit/96kHzの音声再生もサポート。最大7.1chサウンドにも対応している。
その他にも共振に強いシャーシ構造や低ノイズな冷却ファンを採用するなど、防振・静音性を高めている点からも同社らしい音へのこだわりが見て取れるだろう。
PCとしての主な仕様は、CPUにPentium D 820(2.80GHz)、メモリーが1Gバイト、400Gバイトハードディスクを搭載する。DVDスーパーマルチドライブやアナログTVチューナーなども装備する。OSはWindows XP Media Center Edition 2005だ。
価格は250,000円前後の見込みとなっている。
問い合わせ先:オンキヨー
http://www.jp.onkyo.com/







