モトリー・クルーのメンバー、お互いの好きなところを語る

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モトリー・クルーの4人が、音楽ジャーナリスト、アリソン・ハゲンドルフのポッドキャスト『The Allison Hagendorf Show』に出演し、お互いの1番好きなところについて語り合った。

ギタリストのジョン5は、ヴォーカリストのヴィンス・ニールに対し、「ニッキー(・シックス)とトミー(・リー)のことは何十年も前から知ってたけど、ヴィンスに(初めて)会ったときは緊張した。ヴィンスのことがずっと好きだったんだ。僕がブロンド・ヘアにしている理由が彼だよ。僕は、ヴィンス・ニール無くして、彼の声、あのサウンド無くして、モトリー・クルーは無いと思ってる。そのことは本当に、本当に感謝してる。スゴイよ。毎晩、彼が出て来て歌う度にワクワクしてる」と、敬意を表した。また、トミー・リーに関しては「僕と彼は同じような性格だと思ってる」と話している。

ニッキー・シックスは、ヴィンスについて「俺は彼を愛してる。なぜなら、彼は考え過ぎないからだ」「友人として頼れるところを有難く思ってる」「あの声無くして、俺はいまここにいない。あの声は俺の人生を永遠に変えた」などと語り、リーのことは「モンスター・ドラマー」と称賛した。

ヴィンス・ニールは、ジョン5を「彼の熱心さ、演奏が大好きだ。スーパー・ナイス・ガイで嫌うことなんてできないタイプ」と、16歳のときから友人であるリーを「愛さずにはいられない奴。超面白い。俺は彼のユーモアのセンスが大好きなんだ」と表し、シックスについては「いいとこ何もない」と冗談を飛ばした後、「俺はニッキーを愛してる。賢い奴で、いつも何かを分析している。ホント、頭が切れる」と、誉め言葉を贈った。

トミー・リーは、ヴィンスについて「いつだって尊敬してたよ。高校ではいつも可愛い女の子たちを引き連れてた。そこは尊敬してたな」と笑わせつつ、「彼の声だ。誰も真似できない」「ヴィンス・ニールは唯一無二だ。俺は彼のことを死ぬほど愛している」と、シックスについては「真の友人。クレイジーなアップダウンの間、俺をサポートしてくれた」と、称えている。

『The Allison Hagendorf Show』のモトリー・クルー出演エピソードは、Apple Podcastsで配信されているほか、YouTubeでも見ることができる。


Ako Suzuki
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