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1993年、ダンディー大学に通うギャリー・ライトボディとマーク・マクレランドがスノウパトロールの前身「Shrug」を結成。大学やパブを中心に活動を行う。

1996年、アメリカのバンドと同名だったため、バンド名を「Polar Bear」に変更。

1997年に、EP「Starfighter Pilot」をリリース。同年、バンド名を「Snow Patrol」に変更。新メンバーのジョニーが加わり、インディーレーベルのJeepster Recordsと契約。

1998年8月、アルバム『Songs for Polarbears』でデビュー。

2002年春、ギタリストのネイサン・コノリーが加入。同年、メジャーレーベルのPolydor Recordsと契約。

2003年8月、アルバム『Final Straw』をリリース。収録曲の「RUN」がヒットしたこともあって、英アルバムチャートで3位を獲得する。アルバムは991,219枚を売り上げ、翌2004年の英アルバムセールスランキングで9位に輝いた。

2005年には、U2の<Vertigo Tour>にオープニングアクトとして参加する。

2005年12月、アムネスティインターナショナルのキャンペーン<Make Some Noise>にジョン・レノンの楽曲「Isolation」で参加した。この楽曲はトリビュートアルバム『Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur』に収録され、2007年6月にリリースされている。

2006年5月にアルバム『Eyes Open』をリリース。アルバムからのリードシングル「Chasing cars」がドラマ『グレイズ・アナトミー』に使用されるなど人気を博し、グラミー賞のBest Single部門にノミネートされる。アルバムは2006年の英アルバムセールスでトップに輝いた。また、iTunesのセールスランキングでは、アルバムが3位、シングル「Chasing cars」が10位を獲得した。2007年には「Chasing cars」がグラミー賞のBest Rock Song部門にノミネートされる。

2008年10月にはアルバム『A Hundred Million Suns』が英アルバムチャート2位を獲得。

2009年は、OASIS、Coldplayといったアーティストのツアーにサポートとして帯同。11月にはバンド活動15周年を振り返ったベストアルバム『Up to Now』をリリース。

2011年11月に、アルバム『Fallen Empires』をリリース。アルバムは英アルバムチャートで3位、ビルボードアルバムチャートでは5位を獲得。収録曲の「New York」が、ドラマ『グレイズ・アナトミー』のシーズン8、『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のシーズン4で使用された。

2013年5月には、2003年から2011年までにリリースしたアルバムから抜粋されたベストアルバム『Greatest Hits』をリリース。

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